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『悔いのない人生を。』ランキング

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2013.02.20 Wednesday

ダイ・ハード ラスト・デイ

 
ダイ・ハード ラスト・デイ

dyhard.jpg

衰えを感じさせない、ど派手なアクションムービー。


脚本的には、もう古い気がした。

この手のストーリーは、今まで何度も観てきた。


この映画を通して一つの歴史の幕が閉じるのを感じたのは、

私だけだろうか。















ダイ・ハード ラスト・デイ

2013.02.20 Wednesday

ゼロ・ダーク・サーティ

 
ゼロ・ダーク・サーティ

zerodark.jpg


ある日のゼロ・ダーク・サーティ(深夜0:30)。

ついに9.11の、一つの幕が下りる。


あの日の3000人だけじゃない。

その男にたどり着くまでに、

関係者、無関係者が、何人も犠牲になった。


何も残らない。

嫌な気持だけが連鎖する。


どこでこじれたのだろうか。

どこから積もったのだろうか。


人間は愚かで、虚しい生き物だ。










ゼロ・ダーク・サーティ

2013.02.12 Tuesday

脳男

 
脳男





これは、ハリウッドでリメイクされてもおかしくない。

海外版になるとこの作品の奇妙で、数奇なストーリーに、更なる奥行きが出る。


ストーリーだ。

このストーリーが、強くそう思わせるのだ。


今日は偶然、”特別な鑑賞”が出来た。

貴重な体験だ。














脳男

2013.02.06 Wednesday

アウトロー

 
アウトロー

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トム・クルーズの映画には外れはないのか。

トムが演出するただならぬ一流のクオリティは、

他に大きく差をつけて、圧倒する。


これはシリーズになるのか。


だとしたら必ず観るだろう。

ありきたりのシナリオをこうも斬新に演出するこの『アウトロー』は、

それだけの価値がある。








アウトロー

2013.01.30 Wednesday

ライフ-オブ-パイ トラと漂流した227日

 
ライフ-オブ-パイ トラと漂流した227日



キリスト教とイスラム教とヒンドゥー教。

3つの宗教を同時に信仰しようとする人間は、あまり日本にはいない。

ほとんど、皆無である。


だが、彼の国のように宗教と国と人生が、

まるで三位一体になっているような環境であればこういう発想をする人も出てくるだろう。


その”神”の存在こそが、物語の階層を深く掘り下げている。


我々は、

生きているのか、

それとも、

生かされているのか。


この作品を通し、自分の人生を内省する。










ライフ-オブ-パイ トラと漂流した227日

2013.01.30 Wednesday

ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝

 
ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝




中国の映画は、いつも最初は感情移入しづらい。

アクションは滑稽とも言えるほど大げさだし、独特の世界観だからだ。


だがどうだろう。

いつも気づけば、この国の深遠な歴史と尊い誇りに、

深く感銘している自分がいる。


誇り高くて優しい、

一途で硬派な、

尊い彼女の生き様に、胸を打たれた。













ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝

2013.01.22 Tuesday

ted

 
ted

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品が落ちすぎると、案外笑えないものだ。

笑ってしまうのは、倫理的によくない気がするし、

他人への印象管理の面もある。


だが、tedなら安心だ。

なぜならかわいい、くまのぬいぐるみだから。


許せるのだ。

だから、

笑える。



大いに笑うべきだろう。







ted

2013.01.22 Tuesday

LOOPER


LOOPER

looper.jpg



輪廻、カルマ、負の連鎖。

とかくマイナスなイメージが強いループの概念。


私はルーチンワークのように、ただただ空虚に繰り返すだけの人生を好まない。

それは、この人生が、たった一度しかない事実を受け止めたときに出る答えだ。


一度しかないこの人生。

無限ループのように空虚なものか。

あるいは、自分の無限の意志一つで、如何様にでも変えられる充実したものか。

それを決めるのは、自分次第である。











LOOPER

2013.01.22 Tuesday

96時間 リベンジ

 
96時間 リベンジ
96-2.jpg



人生は、連鎖する。

正の事情も、負の事情も、連鎖する。


善い行いは善き結果を招き、

恨みは更なる怨恨を買う。


相手が絶つべきか?

自分が絶つべきか?


自分の見栄や維持と、

自分と子孫の人生と、


どちらに重きを置くか、人は試練を課せられている。







96時間 リベンジ

2012.12.27 Thursday

レ・ミゼラブル

 
レ・ミゼラブル

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法の理不尽から逃げ、人生を悔い改めた男、"ジャン・バルジャン"。

法律に全てを捧げ、それ(悪)を許さない男、"ジャベール"。


ささやかな幸せをも打ちひしがされた一人娘の母、娼婦に堕ちた、"ファンテーヌ"。

数奇な運命の下に生まれた、その娘、"コゼット"。

コゼットに運命の出会いを感じ、愛と命懸けの革命とで葛藤する、"マリウス"。



このポスターの通り。

今年、最後の感動である。


ミュージカル映画。

これが日本語だったら頭に入らなかったかもしれない。

だが、英語、字幕だとまるで、一つのプロモーションビデオを観ているようだ。


3時間にも及ぶ伝統の感動超大作。

無言の演出をする日本の寡黙文化も美学があって私は好きだが、

心情を歌にして細部まで表現するのも、

小説を見ているようかのごとく想像力が鮮明になって、

作品に奥行きが出て、見ごたえがある。


この5人、全てが主人公と言っていい。

それだけに、多くの人が感情移入し、

心に突き刺さる映画である。


人生を内省させる、素晴らしい映画である。













レ・ミゼラブル

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