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『悔いのない人生を。』ランキング

特別 エース『力に屈したら…

1位 天才の仕組み

2位 ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!!…

3位 ウソップ『この一件をウソにする!!!!…

4位 ゾロ『このおれの命一つで!!…

5位 トム『造った船に!!!…




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2012.12.31 Monday

エース『力に屈したら男に生まれた意味がねえだろう。おれは決して人生に”くい”は残さない…!!!』

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エース『力に屈したら男に生まれた意味がねえだろう。
おれは決して人生に”くい”は残さない…!!!』

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ドラゴンボールが終わり、もう二度と漫画の世界に夢中になることはないと思っていた。

現実の世界で、それだけいろいろあった。


大人になったんだから、漫画に夢中になるのはおかしい。

そう思って、ワンピースも開始から10年、ガキの見る漫画だと思って、

見下していた。



だが、たまたま買った単行本で、私はこの言葉に出会ったのだ。








エース『力に屈したら男に生まれた意味がねえだろう。

おれは決して人生に”くい”は残さない…!!!

…わかったバカ』





島民『バ…バナナ岩が…

また崩れる…!!


…何が起きてるんだ…

人間の仕業じゃない』







島民『…町どころか…

どうなっちまうんだこの島は…』




黒ひげ『ハァ…見ろ…

”闇”の前では全て無力!!






お前の強さを持ってしてもな


…しかし益々惜しい力だ…!!


エース…!!

おれの仲間になれ!!!

ゼェ   ハァ』










”力”とは、何だと思うか。


”力”とは、


権力?

圧力?

暴力?

財力?


それだけじゃあない。



病気、怪我、挫折、失敗、抵抗、障害、摩擦、重圧、

衝突、ぶつかり、中傷、批判、屈辱、侮辱、差別、反対、

針のむしろ、家族の不幸、アクシデント、足の引っ張り合い、

脅かし、動揺、動転、パニック。


この世に存在する、

外から、

内から、

その全てからやってくる、


『自分が自分で在ることを邪魔する、

一切の”力”』


のことである。





今日はここでペンを置く。

私は今この瞬間も死に一歩ずつ近づいているというのに、

人と比べ、随分と遠回りをした。


だが、私はそれが自分の『最短ルート』だったと思っている。


今まで歩いてきた自分の道すべてが、

私の人生に、なくてはならなかったものなのだ。



この記事を未完成にして、これから長い間、修行期間に入る。

努力を絶やさず、やるべきことを積み重ね、

自分の人生で一段落できると思ったとき、

この記事を完成させよう。




この言葉は私の人生にシンクロする。

私の生きざまに、”力”を与えたのだ。









身体を壊さないよう頑張って…?


違う。


身体はいつか壊れる。

それよりも重要なのは、『命を使い切る』ことだ。





よいお年を…?



違う。



『悔いのない人生を。』






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エース『力に屈したら男に生まれた意味がねえだろう。
おれは決して人生に”くい”は残さない…!!!』

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2012.12.24 Monday

白ひげ『おれぁ 時代の残党だ……!!新時代におれの乗り込む船はねぇ…!!!』


白ひげ『おれぁ 時代の残党だ……!!新時代におれの乗り込む船はねぇ…!!!』


(STRONG WORDS 終結)




形あるものには、必ず終わりがある。

このブログでのSTRONG WORDSを通した内省も今日で終わり。

そして、人の命も、人生も、必ず終わりが来る。




今から2500年前、かの四聖の一人、仏教の開祖である釈迦は、

『諸行無常』という真の言葉を遺した。



『諸行無常』とは、

この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、

一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。




学業でも仕事でも、

まず目標(ゴール)を立てて行うことで、

その目標に向かって人は、思いっ切り突き進むことが出来る。


それと同じである。


人生において、まず死(ゴール)を考えること。


叡智に溢れた先人の真の言葉に耳を傾け、味方にし、

この人生に悔いの残らぬよう、

思い切り生き貫くべし。



それが、"儚い"運命に生まれた、

"尊い"人間の意地である。













白ひげ海賊団『最後ってちょっと待てよオヤジ!!

縁起でもねぇ!!!


そんなもん聞きたくねぇよぉ!!!

一緒に"新世界"へ帰るんだろ!!?』
 

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エース『オヤジ…!!!』




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白ひげ『お前らとおれはここで別れる!!!!

全員!!

必ず生きて!!!

無事新世界へ帰還しろ!!!』




白ひげ海賊団『オ……オヤジィ!!?

ここで死ぬ気か!!?』


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白ひげ『おれぁ時代の残党だ……!!!

新時代におれの乗り込む船はねぇ…!!!




行けぇ!!!!

野郎共ォ〜〜〜!!!


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ずいぶん長く旅をした……

決着をつけようぜ…海軍!!!』





yaroudomo5.jpg

白ひげ海賊団『いやだオヤジィ〜〜〜〜!!!


船長命令だ!!

……!!

行くんだよ!!!』



ルフィ『おっさん!!』



エース『オヤジ……!!』




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『ほがらかに死んでいく為に、

私は生きようと思う。』

byゲレルト





死から目を逸らし、

人生をさまよう、同じ時代に生まれた全ての友に告げる。


『悔いのない人生を。』







白ひげ『おれぁ 時代の残党だ……!!新時代におれの乗り込む船はねぇ…!!!』
2012.12.23 Sunday

ドラゴン『自由の為共に闘う意志のある者はこの船に乗れ!!!』

 
ドラゴン『自由の為共に闘う意志のある者はこの船に乗れ!!!』


いつだってこの世は、革命家がその基盤を創り上げてきた。


ゲバラ、

カストロ、

ネルソン・マンデラ、

ガンジー、

ジョン・F・ケネディ、

マルコムX、

板垣退助、

坂本龍馬、

キング牧師。


意志が弱く、矜持の無い人間が本能のままに任せて"自然"に出来た世界。

それらに異を唱える勇気を燃やした人間こそ、『革命家』なのである。



彼らの生きざまには共通点がある。


それは、立った一度の自分の人生に"意義"を見出だし、

"意志"を貫こうとする、"意地"を燃やす生き様である。




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イワンコフ『ヴァナタよくこんな"東の海"の辺境の国に

アンテナを張っていたわねぇ……


ここに何か思い入れでもあっティブルの?』




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ドラゴン『──この国こそ世界の未来の縮図だ…


いらぬ物を淘汰した世界に幸せなど待ってはいない…!!!



いつの日か必ずおれはこの世界を変えてみせる

こんな国にも子どもたちは生まれてくるのだ……!!!』





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自由の為共に闘う意志のある者はこの船に乗れ!!!』





坂本龍馬の父は、亡くなる直前、龍馬にこう言い残した。


『龍馬。

生きている間に、命を使いきれ。』



『命を使い切る』。

この言葉を本気で言う人間だけが、世界を変えられるのである。





ドラゴン『自由の為共に闘う意志のある者はこの船に乗れ!!!』
2012.12.22 Saturday

ニコ・オルビア『あなた達の生きる未来を!!私達が諦めるわけにはいかないっ!!』

 
ニコ・オルビア『あなた達の生きる未来を!!私達が諦めるわけにはいかないっ!!』



多くの人間は、子供が生まれるまで、

このことを意識できない。


『バトンタッチ』という、人間の使命である。


バトンタッチとは、命を繋ぐということ。


もし、自分の人生が自分の子孫に命を繋ぐために在るとしたら、

人々は生き方を変えるだろう。


そしてその姿は、

最も人としての生き方に相応しいものになっているだろう。


もし自分の人生が思い通りにいかなくても、

自分の子孫にその思いを託すことが出来る。


人の夢は、終わらないのだ。

人の意思は、生き残るのだ。






ニコ・オルビア『あなた達の生きる未来を!!

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私達が諦めるわけにはいかないっ!!』



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生きて!!!

ロビン!!!』




自分がこの人生で出来る限りの、

最高のバトンタッチをする。


その為に、人生を思う存分生き貫くのだ。





ニコ・オルビア『あなた達の生きる未来を!!私達が諦めるわけにはいかないっ!!』
2012.12.21 Friday

レイリー『今の時代を作れるのは 今を生きてる人間だけだよ…!!』


レイリー『今の時代を作れるのは 今を生きてる人間だけだよ…!!』



私は一時だけ流れた、

あるCMのキャッチコピーが、忘れられない。



『あなたが世界を変えたっていいんだよ』






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ナミ『なんかスゴイ話聞いちゃったみたい…

当事者から聞くとまた別の話みたい』


ウソップ『じゃあ…

まるでこの海賊時代は

意図してロジャーが作ったみてぇだな』


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レイリー『…そこは"まだ"…

答えかねる…

ロジャーは死んだのだ



今の時代を作れるのは 

今を生きてる人間だけだよ………!!


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あの日 広場でロジャーから何かを受け取った者達が

確かにいるとは思うがね…』





誰が人生を決めるのか。

誰が自分の人生を生きるのか。

誰がこの世を生きているのか。


人生の黄昏時を迎えるとき、

悔いのない人生を、思いきる生きるべし。




レイリー『今の時代を作れるのは 今を生きてる人間だけだよ…!!』
2012.12.20 Thursday

ルフィ『生きたいと言えぇ!!』 ロビン『生ぎたいっ!!!!』

 
ルフィ『生きたいと言えぇ!!』 ロビン『生ぎたいっ!!!!』




『受け身』の人がいる。



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この人生において、

どんな理由があって、

あるいは

どんな理不尽な環境で、

どんな劣悪な状況で生きてきたかは知らないが、



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ルフィ『ロビン!!!

まだお前の口から聞いてねえ





自分の人生を卑下し、

見下し、諦め、

あるいは自己犠牲によって事を穏便に済まそうとする人がいる。




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『生きたい』と言えぇ!!!!』




だが、よく考えるのだ。

よーく、考えるのだ。


どちらにせよ、人はいつか死ぬ。

今日守れた命も、明日、簡単に落ちてしまう運命なのだ。


それが、生命の宿命なのだ。


死に急いではならない。




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ロビン『生ぎたいっ!!!!



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…!!!

私も一緒に海へ連れてって!!!』




人生に屈して、

生きることを諦めてはならない。


たとえ自分が生きることでこの世の誰かに迷惑がかかってもだ。


逆に言いたい。

自分が自分の人生を生きる貫くことで、

この世の誰にも迷惑をかけないような奴は、

本当に"この世を生きた"のだろうか?



ライバルや敵、

妬み、嫉む人、

考え方が対立する人、


そういう人に、迷惑をかけないような人生なら、

おそらくそれは、"偽善者"である。


人の目ばかりを気にして善人ぶり、

"善い人になったつもり"の、偽善者である。



この世に屈せず、生き貫くべし。





ルフィ『生きたいと言えぇ!!』 ロビン『生ぎたいっ!!!!』

2012.12.18 Tuesday

青キジ『……だったらしっかり生きてみせろ…』

青キジ『……だったらしっかり生きてみせろ…』


由緒ある家系(企業)では、

その血を、教えを、資産を、そして子孫の繁栄を守る為に、

徹底した家訓を持つ。


例えば薬局の最大手マツモトキヨシの創業者、松本清の家訓では、

家の正門をくぐれるのは、全ての礎を築いた松本清本人だけであるという。


後の家族は裏門から入らなければならない。

松本清が亡くなった今も尚、固く守られている家訓である。


このように、守るものもなにもない家系もあれば、

がんじがらめの家訓で固められた家系もあるわけで、

どちらの人生が自由で、恵まれていて、楽しいか、

傍から見ただけではわからないものだ。


ときには自分の人生が背負う運命に、

嫌気がさす事もあるだろう。


貧乏は金持ちの自由に憧れ、

金持ちは貧乏の自由に憧れる。


現実逃避をしたり、

ドロップアウトしたり、

人は自分の人生を簡単には受け入れられず、

運命に逆らったり、逃げだしたくなってしまう。


それは悪いことではない。

むしろ、良いことである。



反抗期もそうだが、それは自分の"自我"がそうさせているのだ。

"自我"が強く発達するからこそ、もう一つの自分の運命である定められた人生と、

対立するのだ。


ある権威ある生物学者は言う。


『昔親の言うことを聞けなかった人の方が、

素直に聞いてた人よりも出世することが多い。


後者は確かにスムーズに行くかもしれないが、

都合のいいYesマンになりがちで、出世のチャンスを掴みに行けない。


だが前者は、

人の言うことを聞けないということは"自我"が人より発達しているということで、

そういう人は自分の人生をどう生きるかとか、

どういう人格かということをよくわきまえているから、

自分の意見を大事に出来て、いざというときに意見を言える。

そういう人の方が出世のチャンスは掴みやすく、

実際に出世している人には、"自我"が発達している人が多い。』



"自我"があるのはいいことだ。

まずは"自我"と自分の運命との狭間で、葛藤せよ。








青キジ『……だったらしっかり生きてみせろ…

dattaraikiro.jpg

"オハラ"はまだ…

滅んじゃいねぇ』







そして、答えを出すのだ。


家系を捨て、歴代の血筋の中の革命家になるか。

あるいは、

先祖から死に物狂いで受け継がれたバトンを尊重し、

自分の運命に生きるか。


どちらが正解ということはない。


例えば先祖が無法者しかいない運命だったら、

受け継ぐ必要はないし、

自分の人生にフィットする生き方だったら、

その家訓を受け継がない理由は無い。


重要なのは、自分の心の声だ。

自分の人生に葛藤し、

内省、あるいは内観して自分の心に答えを聞くべし。


自分の命がある限り、

立ち止まって内省したその瞬間から、いつでも人生はやり直せるのだということを、

忘れてはならない。





青キジ『……だったらしっかり生きてみせろ…』
2012.12.17 Monday

ベルメール『生き抜けば必ず楽しいことが……たくさん起こるから……!!』

 
ベルメール『生き抜けば必ず楽しいことが……たくさん起こるから……!!』



昔、子供の頃、水戸黄門のこの歌を私は、受け入れられなかった。


『人生、楽ありゃ、苦もあるさ。』



(なんで"苦"もあるんだろう。

絶対、それは避けられないのかな…

"楽"とか、"楽しいこと"ばかりじゃ、ないのかな…


どうして人はウソをついて、人を傷つけるのかな…

どうして人は争って、傷つけ合うのかな…


これが世の中なのかな…

これが人生なのかな…)



センシティブな心を持った人間ほど、

よく傷つき、

哲学的に考える人間ほど、

よく葛藤する。



私のことを『神経質』だという人と、

『繊細』だという人がいるが、

私への正当な評価はどちらだろう。


とにかく、人生"苦"がつきもの。

それを考えると、憂鬱になった。


こういう風に、自分の力ではとても変えられない大きな力に直面し、

打ちひしがされることがよくあった。








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ベルメール『ノジコ!!

ナミ!!

誰にも負けるな!!

女の子だって強くなくっちゃいけない!!


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何があっても

生まれてきたこの時代を憎まないで……!!


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人に褒められなくたって構わない!

いつでも笑ってられる強さを忘れないで…


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生き抜けば必ず楽しいことが……たくさん起こるから……!!』



だが、

かといって私が絶対に選択しなかった行動がある。


『自殺』である。


そしてそれから20年経った今も私は、

その選択肢を選ばなかったことを、誇りに思っている。


どんな状況に陥っても、どんな試練に直面しても、

その選択肢だけは、選ばなかった。


そして私は、その波乱万丈な人生の中、手に入れたのだ。


『繊細で図太い神経』を。


確かに今でも"繊細"だ。

だが、"図太い"。

一つ一つのその繊細な神経は、図太いのだ。

あるいは、修復力が強い。


傷つきはするが、決してその線が切れることはないのである。


一体なぜだろうか。


この20年に、何があったのだろうか。



それは、

"やりぬいた充実"である。

"成し遂げた責任"である。

"積み上げた経験"である。

"諦めなかった努力"である。

"振り絞った勇気"である。

"立ち向かったリスク"である。

"掴みに行ったチャンス"である。

"恐れなかった愛"である。



『人間の仕組み』を理解するべし。

そうすれば、水戸黄門のあの歌の意味が、

見えてくる。


これら、人生の賜物が、

私に生きる力を与えたのである。






ベルメール『生き抜けば必ず楽しいことが……たくさん起こるから……!!』
2012.12.16 Sunday

ノジコ『コイツみたいに真っ先に死ぬこと考えるような奴が大嫌いなの!!!』


ノジコ『コイツみたいに真っ先に死ぬこと考えるような奴が大嫌いなの!!!』



私は少なくともこの国で、被害者ヅラをしている人間が嫌いである。


たとえ、

いじめに遭う人間、

親が離婚した人間、

虐待された人間、

家族が亡くなった人間、

だろうと、関係なく、嫌いである。



なぜかというと、

そんなこといったら、世の中被害者だらけになってしまうからである。


私は不幸だ、

私はお金が無い、

私は可哀そうだ、というが、


足が無い人間は、登山もできない。

自分の足で散歩もできない。

風呂や、排便も自由にままならない。


発展途上の人々は、

ゴミ山をあさり、

先人たちの勝手な戦争の名残に足元を怯え、

昼食をまともに食べることができない。

悪い衛生環境を強いられ、


だが、

そんな中、一生懸命生きていくのだ。





この国で

『俺はもうどうせダメだ…』

とか、

『私なんて何もできない…』


とか言う奴、

給食を食べれなくてひもじい思いをする彼らの前で言うといい。




『私は環境に恵まれていなくて何もできない、

可哀そうな人間なんだ』


あるは、五体不満足の人の前で言うといい。



『私は仕事もできない。運動もできない。

何もできないから、哀れなんだ』



言えるものなら、言うといい。







ノジコ『あたしは…!!

ずっと未来を見据えて…

死ぬより辛い生き方を選んだ子を知ってるわ……!!!



だからコイツみたいに真っ先に死ぬこと考えるような奴が大嫌いなの!!!』




『ネガティブブラックホール』、

『ポジティブビッグバン』とは、

私が考えた言葉だ。


ネガティブな人は、まるでブラックホールのように、

そこにいる人間、状況、環境を、自分の思い込む悲観的な闇に引きずり込み、

可能性を闇に葬る。


一方でポジティブな人は、まるでビッグバンのように、

周りの人や環境が生み出して植えつけた『無』から『有』を生み出し、

可能性を見出す、笑顔を作りだす、人生を開花させる。




悲観的になる気持ちは分かる。

私には痛いほど、よく分かる。


だが、

どんなときにも我々には二つの選択肢があるということを忘れてはならない。


どんな環境だろうと、どうせ散りゆくのがこの人生。


ポジティブに生きる、勇気を持つべし。










ノジコ『コイツみたいに真っ先に死ぬこと考えるような奴が大嫌いなの!!!』

2012.12.15 Saturday

ナミ『…もういいよ!!やっぱりいいよ!!助けなくていいから…』

 
ナミ『…もういいよ!!やっぱりいいよ!!助けなくていいから…』



人は誰かに助けてもらうと、嬉しい。

たくさんの心のゲージが満たされる。


構ってもらえるということ。

友達がいるんだということ。

家族がいるんだということ。

愛されているということ。



人に助けてもらったり、

人に誘われたり、

人にリードしてもらったりすると、

それを確認できる。


満たされるのだ。



『自分』が。




そう。

『そうしてほしい』と願う気持ちとは、

本来『自分本位』な気持ちなのだ。


例えば私は主体性が強い人間だから、

よく人に『そうしてほしい』と、勝手に期待されることが多い。


『受け身』でいられることが、多いのだ。


だが、私のことを本当に思う友人なのであれば、

取るべき選択肢はそれだけじゃないはずだ。



自分が満たされたいからといって、

相手に『それ』を望む。


相手にも都合があるのに、

相手が構ってくれるときだけ満たされ、

構ってくれないと満たされない。


そう考えると、

どれだけ自分本位な気持ちなのかがよくわかるだろう。



わがままを言ったり、

人に責任を押し付けたり、

相手のせいにして生きていくことの意味を、知るべきである。








ナミ『…もういいよ!!やっぱりいいよ!!

助けなくていいから

yapparimouii.jpg

お願い!!

もう誰も死なないで!!!』





人は、その自分の期待に応えようとする。

そりゃあ確かに、常に責任から逃げ、人に助けを求めていた方が『楽』である。


だが、生きていれば乗り越えがたい試練に直面することもある。

その時に、その状況の責任を誰かに押し付けることが、

何を意味するか、知るべきである。



『楽』をすることよりも重要なことが人生にはある。


それは、

"自分の人生を生きていくこと"である。


人に甘えることが『外道』、つまり"自分の人生の道の外"に有ると思ったら、

勇気を出し、"自分の人生の道の上"を、歩むべし。

それがたとえ、茨の道でも。


遅かれ早かれ、茨の道を人は通る。

それが早いか、遅いかというだけだ。


"自分の人生の道の上"をしっかりと歩んでいけば、

必ずいつか、道が晴れる時がくる。


そう信じて、人生から逃げてはならないのだ。




ナミ『…もういいよ!!やっぱりいいよ!!助けなくていいから…』

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