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『悔いのない人生を。』ランキング

特別 エース『力に屈したら…

1位 天才の仕組み

2位 ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!!…

3位 ウソップ『この一件をウソにする!!!!…

4位 ゾロ『このおれの命一つで!!…

5位 トム『造った船に!!!…




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2013.02.20 Wednesday

ソクラテス『満足は、自然の与える富である。贅沢は、人間の与える貧困である。 』


ソクラテス『満足は、自然の与える富である。
贅沢は、人間の与える貧困である。 』



例えばこういうことだ。


『飢えた体に与える食事』は、なんと心身が満たされることか。

この世に生まれたことに感謝してもしきれない。

そういう幸福感で、胸がいっぱいになる。


だが、

『無駄に満たしきった体に与える暴食』は、なんという無知な無駄遣いだろうか。

本来、それほどの幸福感をもたらす食事であっても、

人間の私利私欲いかんによって、

ときには人間の心身を損ねる害になりかねない。



我々がとるべき分は、

”満足”であって、”贅沢”ではない。


これは、『人間の仕組み』である。


これがわからない人間は、

どんなに表面的なステータスで着飾っても、

無知であり、虚しい。


なぜなら彼らは、まるで『人間の覇者』を気取っているのに、

『人間の仕組み』を理解していないからだ。





 
ソクラテス『満足は、自然の与える富である。
贅沢は、人間の与える貧困である。 』

2013.02.13 Wednesday

ソクラテス『汝、自身を知れ』


ソクラテス『汝、自身を知れ』

 

我々人間は、神ではない。

我々人間は、宇宙の覇者ではない。

我々人間は、選ばれた生命じゃない。

我々人間は、不老不死じゃない。

我々人間に、成功者などいない。


これらすべての真実を歪曲して解釈する、

弱さを捨てなくてはならない。


人間本位になってはならない。

自分本位になってはならない。


汝、自身を知れ。


諸行無常の有限のこの人生に、

”虚しい”花ではない。

”尊い”花を咲かせ。








ソクラテス『汝、自身を知れ』

2013.02.06 Wednesday

ソクラテス『結婚をするべきか、結婚しないべきか。どちらを選ぶにしても、後悔するだろう。 』


ソクラテス『結婚をするべきか、結婚しないべきか。
どちらを選ぶにしても、後悔するだろう。 』





結婚をしてもいいが、人間にとって最大の権利である”奔放な自由”を手放すことになる。


結婚をしなくてもいいが、人間にとって最大の義務である”命の継承”を果たせぬことになる。



”その考え方”では、どちらにせよ人生に悔いを残すだろう。


では、結婚してもしなくても、悔いを残さない人生の考え方とはなにか。


それは、

結婚して、夫婦生活をし、子供を育み、

家族で食事をし、

家族で風呂に入り、

家族で旅行をし、

家族と共に生きることに、

命の継承が出来ることに、

大いなる喜びを見出すこと。



そして、

結婚せずとも悔いを残さないためには、

自分の命を、『血の継承』ではなく、『智の継承』に使い、

この世のすべての後世の人々に足跡を残す、

革命家や、偉人となってこの世を生き貫くこと。



どちらが最善の生き方なのかは、

”環境”が決める。




どちらにせよ共通して言えることは、

この人生に悔いを残さないよう、生き貫くことだ。










ソクラテス『結婚をするべきか、結婚しないべきか。
どちらを選ぶにしても、後悔するだろう。 』

2013.01.30 Wednesday

ソクラテス『よく本を読んで、良き魂を育てよ。苦労して、著者が身に付けたことを、苦労せずに、読者は身に付けられよう。』

 
ソクラテス『よく本を読んで、良き魂を育てよ。
苦労して、著者が身に付けたことを、

苦労せずに、読者は身に付けられよう。』




私は個人レベルの映画の感想サイトを運営しているが、

そこに『映画を観るコツ』として、こう書いている。

http://www.another-life-a.com/charm/


映画を観るのに、正直『コツも何もない』と思います。

映画を含めた全ての娯楽は、娯楽として楽しむならその楽しみ方は十人十色。

それぞれの楽しみ方で楽しむのが正解です。


しかし、もしあなたが映画を観て、

娯楽のレベルを超えたインスピレーション(瞬間的に浮かぶ考え。勘)

を得たことがあるのであれば、それは映画を120%満喫できた瞬間だと、私は分析します。


何億、何百億もの大金と、時間、そして人間が全力を振り絞って生み出した映画を、

ただぼーっと眺めただけで終わらせるのは、なにか惜しい気持ちになります。

ここでは、全ての映画をその状態、つまり120%で楽しむためのちょっとしたコツを、紹介します。

(省略)



そしてこれは、本も同じだ。

それに、私がこのブログで内省の題材に使っている、『格言』も同じである。


映画や本、格言は、

さらっと観たり、読んだり、聞いたりすることもできる。


だが、

よーく目を凝らし、耳を澄ませ、感性を解放させて入り込み、

自分の人生とシンクロさせ、実体験のように糧にすることもできる。


叡智が詰まった『賢者の足跡』を、

見逃すな。





ソクラテス『よく本を読んで、良き魂を育てよ。
苦労して、著者が身に付けたことを、苦労せずに、
読者は身に付けられよう。』

2013.01.23 Wednesday

ソクラテス『世界を動かそうと思えば、自分を動かすことから始めよ。』

 
ソクラテス『世界を動かそうと思えば、自分を動かすことから始めよ。』





自分を支配することができない人間は、

他人を支配(コントロール)できない。


『寒さに凍えた者ほど、太陽を暖かく感じる。

人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る。』

byホイットマン


よく、『手が冷たい人は心が温かい』と言うが、

それはどういう意味かというと、


手が冷たい人は、末端冷え性として、どれだけ寒さが酷かということを、

身をもって理解している。


だから、同じように凍える人を見たとき、

そっと手を差し伸べ手を温めたり、

温かい飲み物を与えることができるのだ。



脳科学の観点から見ると、

人が、他人の気持ちを理解できるようになったのは、

相手が自分と同じ怪我をするのを目の当たりにした時だという。


小指を角にぶつけたり、

金的を負傷したり。


(自分も同じような思いをしたことがある!

痛そう!)


そうやって想像したことが、始まりだというのだ。


だとしたら見えてくるはずだ。


他人や環境からの変化(アウトサイド・イン)を待つのではない。

自分から主体的に動いて経験する(インサイド・アウト)のだ。


それで初めて他者や、環境をコントロールできる。

自分の生きる世界を、

目に見えるこの世界を変えたければ、

まずは、己を知り尽くすのだ。


答えは周りじゃない。

自分の心の中にある。









ソクラテス『世界を動かそうと思えば、自分を動かすことから始めよ。』

2013.01.09 Wednesday

ソクラテス『友と敵、両方がいなければならない。友は忠告を与えて、敵は警告を与える。』


ソクラテス『友と敵、両方がいなければならない。
友は忠告を与えて、敵は警告を与える。』



 


とかく人間関係とは、慣れ合いになりがちだ。

気の合う友人や悪友、時には行きずりの異性と傷をなめ合ったり、慣れ合うことによって、

寂しさを紛らわせ、心にある得体のしれない空虚な闇に、蓋をする。


それは大体の場合が、不透明な人生についての悩みである。

儚い人生についての、憂いである。



真実の友を持たなければならない。


真実の友とは、その悩みと、憂いと、どう向き合うべきかを助言する。

それについてひどく言い返しをされたとしても、

”損”を恐れず、思いやる。



そして、生きている限り、自分を貫かなければならない。

自分を貫けばもちろん、他の人生を貫く誰かと、競合し、あるいは相対する。


彼らの動きに注視せよ。

彼らは自分と競い、追い抜こうとして躍起になり、

道を踏み外すことがある。


反面教師である。


彼らと競い合ってはならない。

もう一度『ウサギとカメ』を考えるのだ。




ウサギは教えてくれた。


勝利や成功、才能といった美酒は、”度数”がきつい。

よほど自分を鍛えていないと、たちまち驕りに、飲まれてしまうということを。


とかく、『後始末』になりがちなのが人の性。

それを、『前始末』にするのを自分以外の人が手助けしてくれるとしたら、

”友”と”敵”なのだ。






ソクラテス『友と敵、両方がいなければならない。
友は忠告を与えて、敵は警告を与える。』
 

2013.01.02 Wednesday

ソクラテス『生きるために食べよ。食べるために生きるな。』


ソクラテス『生きるために食べよ。食べるために生きるな。』





私は5年前、十数人の友人それぞれにメッセージを込めたCDを買い、

小冊子を書き、渡した。


友人たちに、なれ合いやピーターパンシンドロームの夢から醒め、

前を向き、これからの自分の人生のため、子孫のために思慮深く生きてもらうことを願う。

そう思うことが、友人としての責任だったからである。


そしてその行為は、今、彼らとの距離が空いてからも尚、

悔いていない。


率先して行動する私のような人間がいつまでも集団にいると、

彼らはいつまでたっても一人前として必要な、『自主、自立、責任』を身につけられない。


彼らはいずれ夫となり、親となり、祖父となる。


集団に依存せず、疑似家族に浸る夢から醒め、

自分の足で家族を守り、そして一人でこの世を去らねばならない。



『馬で行くことも、車で行くこともできれば、

二人で行くことも、三人で行くこともできる。


しかし、最後の一歩は一人で歩まなければならない。』

byゲーテ



”友”が出来ることはなにか?


かつて、恩師と共に過ごした1年間の間に学んだ自分の規範意識を、

私は信じて、疑わない。



CDはCD-Rに焼いてもよかったが、全員分のを買った。

そっちのほうが、自分の気持ちが伝わると思ったからだ。


確かに、すでに起業していた私にとっては、それを買ってもお金には困らなかった。


だが、私は彼らに渡した手紙に、こう添えた。


『お金があるからこういうことができるんだよ、

と思わないでほしい。


こういうことがしたいからお金を稼いでいるんだ。』



順番が違うことは、大きな違いを意味する。


『自分の考えた通りに生きなければならない。

そうでないと、自分が生きた通りに考えてしまう。』

byブルージュ



それぞれ前者が、

後付け、偽善者、後始末、思い上がり、

といった不誠実な心構えが為すことに対し、


後者はそれぞれ、

自分の意志でこの世に立っていることを示している。


食欲、

性欲、

征服欲、

逃走欲、

群衆欲、


原始の時代から培われてきた、この野生の本能に打ち克つべし。


その”理性”こそが、人間の”矜持”である。


我々はこの強大な『本能』に、

そして『運命』に、

支配されるのではない。


支配して生きていく選択肢も、与えられているのだ。







ソクラテス『生きるために食べよ。食べるために生きるな。』

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