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2012.12.29 Saturday

投影バイアス

 
投影バイアス


将来の快楽や感情の予測は、現在の感情や動機の状態にアンカリングされる。

空腹、性欲、怒りなどによって興奮しているとき、

また、冷静なとき、

そのどちらの状態のときでも、人は『そっち側』の精神状態を予測できない。



たとえば空腹のときは、食事をしてもずっと空腹が続いているような気分になり、

満腹のときは、ずっと空腹にならないような気分になる。


スーパーで食事の買い物をする時も、

空腹時と満腹時とでは、購入する品物の数も違ってくるだろう。


『未来の自分もきっとそういう精神状態のはずだ』

と思ってしまうこと、それを投影バイアスという。


これを克服できたら人として強い。

シュワちゃんを見て育った私は、

特殊部隊の精鋭に憧れ、よくこういう克己心を鍛えるトレーニングをしていた。








投影バイアス

2012.12.29 Saturday

コースの定理

 
コースの定理


経済学者ロナルド・コースが唱えた定理。


AとBの取引によって第三者Cに影響が出た場合

(たとえばAとBの利潤追求のため公害が出てCに悪影響が出るなど)


AまたはBと、Cとの間の当事者間交渉によって、

問題は効率的に解決することができるとする説。









コースの定理

2012.12.29 Saturday

利用可能性ヒューリスティック

 
利用可能性ヒューリスティック


ヒューリスティックの一種。

物事の起る頻度や確率を推定する際に、利用可能性が高い(入手しやすい、想定しやすい)

情報を基に推定をすること。


たとえば、溺死と火災による死亡ではどちらが日本では多いかという質問に、

たいていの人は火災による死亡と答えるが、実際には溺死のほうが多い。


このような誤った推定をしてしまうのは、

火災による死亡に関する情報は報道されることが多いなどの理由で

利用可能性が高いため確率も高いと判断するからと考えられる。









利用可能性ヒューリスティック

2012.12.29 Saturday

大数の法則

 
大数の法則


サンプルの大きさが大きくなるにつれ、

そのサンプルの平均は、全体(母集団)の平均に近づく、という法則。


たとえばサイコロを振る場合、回数が少ないときにはどれかの目に偏る可能性があるが、

回数を重ねるほど、それぞれの目が出る確率が6分の1に近づく。










大数の法則

2012.12.29 Saturday

少数の法則


 少数の法則


ほんの少数のサンプルによる結果から、一般的傾向を引き出してしまうこと。


たとえば、箱にボールが10個入っていて、

白7、赤3の割合なのに、

赤を連続して3個引いてしまった場合、

人は、その箱には『赤がたくさん入っている』という答えを導き出す。










 少数の法則

2012.12.29 Saturday

ベイジアン

 
ベイジアン


確率を求める際に、その方法の一つであるベイズ確率を採用する人。


ベイズ確率とは、客観確率(物事が起こる客観的な頻度)のみならず、

主観確率(もっともらしさ)をも勘案して確率が求められる。












ベイジアン

2012.09.19 Wednesday

フィメールチョイス

 

フィメールチョイス


フィメールチョイス(Female choice)。

動物界においてはオスが求愛活動をし、メスがそれを選び取るのが自然のあるべき姿。

フィメール(メス)が、メール(オス)をチョイス(選択)する。

その法則に則り自然淘汰は行われてきたのであり、

生物としての恋愛はそれが本来の姿である。


たとえばクジャク、

美しく長い翼を広げ魅惑的な姿で優雅に歩いているのは、

メスではなく、オスである。










フィメールチョイス
2012.08.23 Thursday

トレードオフの関係

 
トレードオフの関係


どちらかをすればもう一方は不利になり、

両方とも取り組むのが難しいとき、

このふたつは『トレードオフの関係にある』と言う。


受験の為勉強に集中するか、

大事な部活の試合の為に練習に打ち込むか、

そういうジレンマが起きた時が、この状態である。
















トレードオフの関係
2012.08.23 Thursday

会衆、モッブ、パニック

 

会衆、モッブ、パニック



群集心理の状態。

群衆の状態にはこの3つがあって、


『会衆』とは、受動的な関心で集まった人達の事。


『モッブ』とは、強い感情に支配された集団の事で、暴動が起きるケースなどにあたる。


『パニック』は、突発的な危険に遭遇して、群衆全体が混乱に陥ることである。












会衆、モッブ、パニック
2012.08.07 Tuesday

テンション(張り)の法則

 
テンション(張り)の法則



これは私が独自に考えた法則だが、

もしかしたらこれに近い概念は存在するかもしれない。

ただ、随分と長い間、この問題をどう言い表せばいいかが分からなかったため、

こう名付けた。


『テンション(張り)』。

つまり、輪ゴムのテンションを考えればわかりやすいように、

輪ゴムは、自身が持つ耐久性以上のテンション(圧力)がかかれば、

ちぎれてしまい、

ギリギリまでのテンション(圧力)であれば、

そこから解放された後に、現状の位置から大きく飛躍する(飛ぶ)。


そして当然、テンション(圧力)がかからなければ、

現状の位置に、そのまま存在するだけである。



これが私は、『人間の成長の仕組み』にとても似ていると考えた。

つまり、

『悔しさをバネに』、

『神は乗り越えられる試練しか与えない』、

等の背景にある現象を、もっと具体的に説明した法則である。


私の周りも含めた、多くのお金を掴んだ人達の共通点に、

『幼少期の貧乏体験』というものがある場合が多い。


荒んだ家庭に生まれた子供が、『温かい家庭』に憧れ、

貧弱体質に育った子供が、『屈強な空手家』になる。


その『テンション(圧力)』が、その人達にとって、

もう少しだけ強くのしかかっていたとしたなら、

もしかたしたら彼らは、飛躍することなく、ちぎれてしまっていたかもしれない。


そう考えると、彼らにかつてのしかかった『テンション(圧力)』は、

彼らを飛躍させるための、重要な圧力だったのである。


私自身もこれを良く理解しているつもりで、

今後このことについて、更なる研究を重ねていくつもりである。









テンション(張り)の法則

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