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2010.03.11 Thursday

直線脳と迂回脳

評価:
加藤 俊徳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥ 1,575
(2010-01-12)

 直線脳と迂回脳


脳の使い方は二通りある。

直線脳』と『迂回脳』である。

超簡単にいえば、『直線脳』とは、パッと言われたら、パッとすぐ答えられる脳の使い方で、

迂回脳』とは、いろいろな脳番地で”パス回し”をして、答えを導き出す、脳の使い方である。


つまり、よく聞く『右脳と左脳』を、更に細分化したものが脳番地である。


主な八系統の脳番地  

思考系脳番地 感情系 発話系 運動系 理解系 聴覚系 視覚系 記憶系


それぞれの脳番地で役割が違うということは、人生をある程度生きている人なら、

わかるだろう。脳には、『脳番地』というものがあるのだ。


スピードを求めるなら直線脳、新しいアイディアを求めるなら迂回脳といった形で、

脳にも役割があるのだ。


直線脳でも、迂回脳でも、それぞれメリット、デメリットがある。


通常、直線脳の人は、パス回ししなくてもすぐに答えられるため、テキパキして

いて、無駄がない印象がある。

しかし、いろんな脳番地を使っていない。

それだけでは他の脳番地が発達しないため、自分の幅を広げるには、

迂回脳を使い、いろんな脳番地を使っていかなければならない。


迂回脳については、明日また書くが、簡単にいえば、

メリットは、前述したようなこと。デメリットは、『脳番地でパス回しをしているため

周りからすれば返答が遅くてでイライラする』

ということだ。



脳も筋肉と同じで、鍛えれば『太くなる』。

枝を太くすれば、15倍の情報処理速度を持つ脳に生まれ変わることもできる。

筋トレと同じく、低酸素状態にさせ、太くさせるのだ。

そのためには、筋肉と同じ、鍛えたい脳番地を積極的に”使う”ことだ。



脳番地シフト


鍛えた脳は、筋肉と同様、休ませなければオーバーヒートして機能は低下する。

イルカは左右の脳がつながっていないため、睡眠をとらなくても片方を使い、

片方の脳を休ませることができる。


人間は、睡眠以外で、他の脳番地を使うことで、その脳番地を休ませることができる。

リーダーのようにふだんは情報を発信していることが主な場合は、逆に音楽を

聞き流したり娯楽映画を観たりすれば受け身的に情報を入力することになり、

普段使っている脳番地を休ませることができる。

実行役の人は逆に、チームスポーツやボランティアなどで、リーダー的な立場に

身を置くことで普段使っている脳番地を休ませることができる。


どんな立場であれ、いつも使っている脳番地を一度に休ませることが難しい場合、

いろいろ幅を持たせて随時休ませるように意識するとよい。

カウンセラーが悩みを聞いてもらったり、学校の先生がカルチャーセンターに

何かを習いに行ったり生徒が教え合ったりと、立場を変えるだけでも大きな

脳番地シフト効果が得られる。


その点では、昔からある社員旅行などは、本来使っていない脳番地を使う行事

なので会社業務の一環として取り入れることは脳番地シフトを考えると、

とても理にかなっている。


体だけを鍛えれば『木偶の坊』と呼ばれる。頭だけを鍛えれば 『頭でっかち』 

と呼ばれる。

以前、あるアウトロー界のカリスマも

『頭はソクラテスのように、体はヘラクレスのように』

と言っていたが、まさにその通り。頭と体、両方を鍛えるのが、男である。



サヴァン症候群


これは勝手な俺の見解だが、世の中には『サヴァン症候群』というものがある。

サヴァン症候群   

障害にもかかわらず、ある分野で他の分野より優れた(健常者と比較して

並外れているわけではない)能力を持つ人も含めることがある。

狭義のサヴァン症候群は極めて少なく、全世界で数十名程度しかいないと思われる。

発見されたのは1887年。


膨大な量の書籍を一回読んだだけですべて記憶し、さらにそれをすべて逆から

読み上げるという、常軌を逸した記憶力を持った男性が最初である。

命名者とされるJ. ランドン・ダウン(en:John Langdon Down)は、

その天才的な能力をもつにもかかわらず、通常の学習能力に先天的な障害を

持っている彼らを「idiot savant」(イディオ・サヴァン=賢い白痴)と名付けた

("idiot"が差別的な意味を持っているので、現在は「サヴァン症候群」と呼ばれる)。


天才的なピアニストを描いた、映画『レインマン』で一躍有名になったこの病気。

いや、病気というべきか、神のプレゼントというべきか、定かではないが、

俺が思うにこの原因不明の症候群も、この脳番地の仕組みを理解すれば、

納得がいってしまうのだが、いかがだろうか。

つまり、脳の一部が障害によって機能を果たさなくなった代わりに、

他の思いもよらない脳の一部が、異常に発達してしまっているわけだ。


脳番地』と『サヴァン症候群』から、能力の顕在化の、重大なヒントが得られそうだ。



自分の性格は、脳から変える


脳のシワ、あれを『枝ぶり』と呼ぶが、その『枝ぶり』は人によって全く異なる

ものになる。

耳占いや手相占い、あらゆる心理テストがある中で、脳の枝ぶりほど本人を知る

ための信憑性のあるデータはない。

ちなみに、一般の人が想像する脳のシワは、すべての動物には、ない。

知能指数が低い動物は、脳のシワは全くないと思ってよい。

知能指数が高くなるほど、脳の枝ぶりは、増えていくのだ。



脳の枝ぶりが変われば考え方も変わる。

たとえば、運動ばかりしている人間は、運動系脳番地が発達する。しかし、

その人が急に一日中本を読み倒すような人間になれば、理解系脳番地が発達し、

脳の枝ぶりが変わってくる。


つまり、筋トレならぬ、脳トレということだ。

そうすれば、いろいろな判断や情報の処理の仕方が変わってくる。

今までは運動系脳番地に任せたような

『ああ、あれの、あの丸いのがいやなんだよなあ』という発言が、

『左から三番目に飾ってある腕時計、日付を表示する窓が丸みを帯びていて、

全体の統一感を台無しにしていていやだな』という表現に変わる。

これは明らかに、使っている脳番地が変わっている証拠である。

おおざっぱでアバウトな印象から、具体的で正確な情報を伝えるしっかりした

印象に変わる。

それを見た過去の知人は、

『なんか変わったね。』

『大人になったね。』

と言うだろう。『できる仕事』の幅も、変わってくるだろう。


脳にある、『脳番地』という仕組みを知り、脳から自分の性格を変えられるのだ。

明日、また続きを書く。



直線脳と迂回脳

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