Salvageinfoをフォローしましょう


『悔いのない人生を。』ランキング

特別 エース『力に屈したら…

1位 天才の仕組み

2位 ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!!…

3位 ウソップ『この一件をウソにする!!!!…

4位 ゾロ『このおれの命一つで!!…

5位 トム『造った船に!!!…




ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS

<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 公式サイトと勝手サイトによる違い | main | コミュニケーションをコントロールする時代は終わった >>
2010.04.09 Friday

最近は公式サイトの優位性が徐々に薄れる

評価:
上島 千鶴,古賀 雅隆
日経BPコンサルティング
¥ 1,575
(2009-11-23)

 
最近は公式サイトの優位性が徐々に薄れる


優良なコンテンツの増加と共に、利用者も増加するというプラスのスパイラルが

続いていたモバイルインターネット市場であったが、皮肉にもモバイルサイトが

増えすぎたことにより公式メニューに参加するCPのメリットは徐々に薄れていく

ことになる。


CPにとって公式メニューに掲載されるメリットの一つは、前述の通りキャリアの

ポータルサイトからの集客(誘導)にある。しかし、公式サイトの数が数千サイト

というレベルに達してくると、利用者がカテゴリメニューから目的のサイトを探す

ことが困難になり、結果として一部のメジャーなモバイルサイトのにみアクセスが

集中してしまえば、新規参入者やマイナーに事業者が、自社のモバイルサイトへ

誘導できる確率は低くなり、結果として集客というメリットを得られにくくなる。


さらに、公式・一般問わずサイトの数が増えたことを受けて、2006年を境に

各キャリアが『検索機能』を刷新したこともこの動きに拍車をかけることになった。


今まで各キャリアは、公式サイトの品質、信頼性を保つため、CPに対して様々な

制約を課し、公式サイトと一般サイト間のユーザー流動を制限してきた

(URLの直接入力やQRコードなどにより、ユーザーは自由に公式・一般の両サイト

にアクセスすることは可能であるが、公式サイトから一般サイトへのリンクを禁止

することで、“審査を受けたサイト”から“審査を受けていないサイト”への誘導を

制限していた)。


また、公式メニューの中にあるインターネット検索機能も、この趣旨に添って

公式サイトのみが検索対象となっていたが、2006年以降は、一般サイトも

検索対象となった。


これにより、“公式サイトであれば必然的に大きな集客が望める”という状態では

なくなり、パソコンサイトと同様にSEO対策やプロモーションを行っている企業が

成功できるようになってきた。


事実、審査をクリアして公式メニューへ掲載されたものの、ほとんど集客すること

ができずに月々のサーバー代金も回収できないといった事例も目にする。


もはや“公式だから”という理由だけで集客性、収益性を期待できるものでは

なくなったと言える。


逆に、一般サイトの中でQRコードや空メールなどを利用した積極的なマーケ

ティングにより、公式サイトを上回るアクセス数やユーザー数を保有する

モバイルサイトも登場してきている。


特にディー・エヌ・エーが運営している『モバゲータウン』は若年層を中心に

爆発的な人気を博し、公式サイトと一般サイトにおける優劣の常識を覆した。


コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック

Salvageinfoをフォローしましょう