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2012.05.20 Sunday

いいね!ゾーン

評価:
熊坂 仁美
ダイヤモンド社
¥ 1,500
(2011-06-10)

 
いいね!ゾーン




Facebook、あるいはソーシャルプラグインを使用した『いいね!ボタン』には、

『いいね!ゾーン』がある。







刺激が少なくても、刺激が強すぎても、『いいね!』にはならない。

レビューとして挙げた本にはこうある。


●平凡ゾーン(刺激が少なすぎる)

面白くない

興味が無い

共感ポイントが無い

つまらない



●いいね!ゾーン(適度な刺激)

納得できる意見

勉強になる視点

意外な発見

面白い話

かわいい写真や動画

ためになる情報

自分に関係がある情報、参加できるもの

いち早い情報



●危険ゾーン(刺激が強すぎる)

きついジョーク

過激な意見

怖い写真や動画

特定の人、団体への批判、悪口

政治的発言



実際は『危険ゾーン』に入ってしまうものはごくわずかだ。

人は『非常識』と言われることをあえてしようとはしないからだ。


─抜粋



これを見てわかると思うが、私のブログは、

『いいね!ゾーン』を無視した記事

ばかりである。


それには当然、理由があるのだ。



20代前半の頃私は、mixiでたくさんのマイミクと付き合っていた。



そして、その時に書く記事はここでいう、『いいね!ゾーン』を重視していた。



だが向き合って真剣さが増すにつれ、こう思うようになった。

それは、


『男が、人目を引くために、何を躍起になることがある?』


という、自分の人生の生き様にも影響する、確固たる理由からである。



ダイエットのコミュニティに、



自分のダイエットの成功した写真を掲載すると、

アホみたいにアクセスが爆発し、たくさんの女性がコメントを残していった。


その時に思った感想はこうだ。


(俺は、こうして人目を引きたいからダイエットをしたのだろうか。)


(俺は、人目を気にして生きているのだろうか。)


(俺の理想の『男』の生き方とは、

たくさんの人に共感してもらわなければ、成り立たないのだろうか。)



私は思った。

人目を気にしているようでは、私はまだまだ未熟だ。


あの人になんと言われるか、

あの人に嫌われてしまわないだろうか、

ということを気にして、カメレオンのように生きていく人間を、

よく『処世術のわかった人間だ』と評価する場合があるが、

私は前々から、そうは思えなかった




この感情をズバリ言い当ててくれているのが、この言葉である。







『この世で一番強い人間とは、

孤独で、

ただ一人で立つ者なのだ』

byイプセン






確かに世の中には、擬態が上手なカメレオンも存在する。

人目を引く、クジャクも存在する。



だが、

孤高のトラも存在するのだ。






私が男としてこの世に生まれ、本当にこの人生に求めているのは、

『慣れ合い』ではない。


旧友たちは、そんな私の真意を見抜けなったかもしれないが、

17歳の時に出会った恩師たちや、その時一緒に暮らしたおよそ100人の仲間たちは、

この私の発言を、何も違和感なく、聞き入れることだろう。


『一瀬(さん)らしいな。』


そう言って。


私がそんな本心に反して旧友たちと一緒に慣れ合っていた理由は、ただ一つ。

自分を曲げてでも、彼らを失いたくなかったからだ。


それは自分の家庭に、居場所がなかったからだ。

彼らにはそれを、見誤らないでほしかった。




レディー・ガガ然り、

人の共感を得て成功した人たちは、

過去に誰にも相手にされず、『さびしい』想いをしているケースが多い。




だが私は、

その『さびしさ』を感じてしまうこと自体が、『弱さ』だと解釈しているのだ。






おそらく、二次元だろうが三次元だろうが、

未来永劫、ドラゴンボールの『孫悟空』を越える強い男が登場することはないが、

その、考え得る"男の頂点"が教えてくれた生き方からも、

『人目を気にする』

という感情は、あまりにもちっぽけだということが理解るはずなのだ。



イプセンの言うように、

そして孫悟空が生きたように、

私は誰の目も気にせず、自分を貫き生きていく覚悟だ。


その中でできた友人こそ、真の友人、『真友』なのだ。



だからこの間、私は

『ありがとう』

というブログを異例として書いた。



あの頃のmixiのように、

人目など一切気にしないで自分を貫いている私のブログを、

粘り強く見続けてくれている。


人は『非常識』と言われることをあえてしようとはしない。

という常識にあえて逆らっている、掴みどころのないこの私を見守るのは、

容易ではないことは、私は十分に理解しているのだ。



それは、私に本性を隠した『ピエロ』のように、



無償で周りを楽しませることに特化することを要求することに

慣れてしまった旧友たちとは違い、

本当の自分をさらけ出して、それを見守ってくれる、

あるいは向き合ってくれるということに私は、

並々ならない『人情』を感じるのである。


そんな人を私は、『真友』と呼びたいのである。


できれば旧友たちにそうなってほしいが、

ならなけれならないで結構。


なぜなら、たまたま自分の周りに居たというだけの理由で、

人と人が真友になるとは限らないからである。


この広い地球のどこかに私の理解者はいる。

遠く離れたブラジル人かもしれないし、

20歳も30歳も離れた年上かもしれない。


それが、ごく自然の、理解者との出会いの考え方なのだ。


少なくとも私を生まれて初めて理解してくれた恩師たちは、

私よりも10個も20個も年上の人たちだった






元来人の関心とは、

そう躍起になって獲得するようなものではないと、

今や日本一の経営者、



ファーストリテイリング社長、柳井正氏も、



自身がバイブルとして認める本でもある、

『プロフェッショナルマネージャー』の後記に、こう書いてくれている。






根拠のない自信に満ち溢れたエゴチスト社員ほど、

異業種交流会に積極的に参加しないといけないと主張し、

いくつもの交流会に掛け持ちで参加する。

成功したベンチャー企業の経営者は、なぜか業界団体に集い

人脈を広げると称して、夜の会合やパーティに好んで出席する人が少なくない


だが、異業種交流会も、お客様や社外の人間と接することの少ない

内側の仕事をしているひとにとっては、ときには必要だと思うが、

やりすぎても効果はないだろう。


人脈』といっても、その人が自分を信頼してくれるという状況に

ならない限り、人脈があるとはいえない


人脈をつくるには、自分の本業に専念することで信頼してもらうしかない

本業で結果を出せば、全然知らない人でも、訪ねれば会ってもらえるし、

どんな質問にも答えてくれるものだ。



『エゴチズムの真の害悪は、抑制されない個人的虚栄心が高進すると、

その本人が自分自身のエゴの餌食になってしまうことだ。

彼はやがて自分自身がおこなった新聞発表や、部下のPRマンが

彼の為にこしらえた賛辞を信じ込むようになる


そして自分自身と虚栄心の中にのめり込んで、他人の感情への感受性を

失ってしまう

常識も客観性も失われる。

そして意思決定の過程を脅かす厄介者となる。』


僕は夜の会合やパーティを遠慮させてもらっている。

僕はずっと失敗を続けてきたが、確実に一勝は挙げた。


それでも『ずっと失敗を続けてきた』という思いの方が

僕にとっては強いからだ。

僕がやるべきことは、まだ本業に専念することだ。



─抜粋





人の共感を得ることは、"必要"だ。

だが、"重要"ではない。



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