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2011.04.11 Monday

その男、北野武

 
最近、ある男とシンクロすることが多いと感じるようになり、ついに記事を書く

までに内容が積もった。

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ご存じ、北野武その人である。


気になりだしたのは、10年前の映画『BROTHER』あたりだっただろうか。

それまでは、タダの陽気な変態オヤジかと思っていたが、北野武の内に秘めた、

“男”を見た瞬間だった。

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その後、『菊次郎の夏』、『その男、凶暴につき』と見ていくと、みるみるうちにたけし

の魅力に気付いていったのだ。


音楽のセンスもよかった。

その男〜、のサティはしばらく着信メロディだったし、菊次郎〜の『Summer』は、

名作中の名作。今でも、夏に聴きたい風情ある名曲だ。

たけしが出演した、『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲など、私の人生の中で

三本の指に入るベストソングだ。

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『座等市』、『菊次郎』、『その男』、『BROTHER』と、私の好きな作品の共通点は、

“男らしさ”、そして“深遠さ”である。

表面的に、余計なことを一切しない。

その男の生きざまにひどく共感できたし、日本男児の“粋”な生きざまを見ている

気がして、感動した。


事件を起こして沖縄で謹慎(私の場合は逃亡)していたところまで似ていて、

ボクシングジムに通っていたところまで同じだ。

極秘ですすめるボランティアの粋な活動に、強く共感できるし、実際、今年の

1月から私もその活動に参加している。


そして、気づけばたけしが育った下町、浅草に今私は住んでいて、

自分の会社を持っているところも同じだ。


結婚をしない現代人への見解も同じだ。

今は、手を伸ばせばすぐにAVは手に入り、ネットを叩けばエロ動画がいつでも

見れる時代。性的欲求を満たすことも結婚の大きな理由の一つだという中、今、

現代人は“その必要がない”からこそ結婚をしない人間が増えている。

その実情は『幸せな結婚が人生のメインイベント』だと考える女性には深刻で、

草食系男子という概念が生まれたのも、女性が肉食系に変化しなければなら

なかったのも、こういった背景が影響している。


出会い系サイトや合コンが氾濫している昨今だが、人間は、あらゆる欲求を

満たすことに便利になりすぎたメリットと引き換えに、大きなデメリットを抱える

ようになってしまったのかもしれない。

そんな見解は、私も常日頃、考えていることである。



アウトローな一面、『アウトレイジ』は今の私の生き方とはかけ離れたが、一歩

間違えていたら私はそっちの方向にいたかもしれない。

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あの映画を見て抵抗感などないし、むしろ、法律や現代常識を超越した、

“男(漢)”の生きざまを、作品を通じて感じ取ることができる。

『ヤクザ万歳』という演出など一切していない。

格好いいヒーローなど登場しないし、悪が正当化されているわけではない。

作品が訴える“漢”の生きざまのなんたるかを、野性本能で観てとれることが

できるのが、あの映画だ。


たけしが言った、

『俺は9人が白と言ったら、一人、黒と言ってきた。』

という言葉は、また違う言葉の、

『数学というものは哲学であって、全ての事象は数学に支配されており数学で

説明できる』

という、持ち前の理数系的概念から考えた哲学的見解だろうか。


とにかく、私はそんな一見すると“天の邪鬼”的な生き方でさえも、シンクロして

いると感じている。

私も、“私の周りにたまたま人間の模範がたくさんいる”と思ったことなど、

一度もない。



東日本大震災の直後、石原都知事の『天罰発言』が問題になり、“時期”や

“感情”の絡み合いで、発言を撤回し、謝罪した。

だが、その後、たけしがニュース番組で遠まわしに石原都知事を擁護する

ような発言をしていたが、私も完全に否定をしない。


人間の命が関われば、感情的にもなるし、軽率な発言は大問題にもなる。

それは、当たり前だと思う。

だが、“ナスカの地上絵は、上空からしかその概要を把握できない”ように、

あの二人ほどまで上空に居る人間には、地上で暮らす人間には見えない

事実が見えている。



私はその言葉の背景に、『エゴとエコ』、そして『人類の過ちと行方』という、

大きすぎるテーマがあると思っている。

傲慢なのは間違いないと思うが、それだけあの二人は、視野が広く、大きな器を

持っているということも、また事実なのだ。


とにかく、私は今後もたけしに注目し続けるだろう。

私は男、北野武に、日本人のリーダーたる面影を、見ているのかもしれない。


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