2013.02.24 Sunday
ミハイル・ゴルバチョフ『すでに期限切れとなった改革を貫き通すには、全身全霊で事に当たり、もてる力をすべて集中しなければならなかった。』
ミハイル・ゴルバチョフ『すでに期限切れとなった改革を貫き通すには、
全身全霊で事に当たり、もてる力をすべて集中しなければならなかった。』
[ソ連最後の最高権力者 ミハイル・ゴルバチョフ]
大胆な『グラスノスチ(情報公開)』とペレストロイカ運動によって、
民主化と自由化の大改革を断交。
40年にわたる東西冷戦を終結させたのが、ゴルバチョフ元大統領である。
ノーベル平和賞をもらって当然の彼の偉業は、
歴史的にもとても有意義なものである。
野心を持って自分の人生に革命を起こそうと奮起する者は大勢いるが、
なぜか、彼らの人生は、彼ほどの歴史的価値を感じない。
それだけ、人類に平和をもたらすということは、
争いをやめさせるということは、
崇高なことなのである。
自分の命が削れてもいい。
そういう覚悟を持った人間は、
強い。
そういう人は、『自分の命を使い切る』ことが出来る。
ミハイル・ゴルバチョフ『すでに期限切れとなった改革を貫き通すには、
全身全霊で事に当たり、もてる力をすべて集中しなければならなかった。』
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