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2010.07.27 Tuesday

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

 仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか


筋トレを続けていくということは、容易ではない。

途中、やめるための正当そうな理由は、腐るほど用意されるだろう。

だが、そんな中筋トレを続ける人もいるのだ。

私は筋トレを、自分の限界を超えて向上し、不撓不屈の精神を養える、修行だと考えている。


アメリカでは、太った経営者は、認められないという。

自分の身体も管理できない人間が、どうして会社を経営することができるのか、

という考え方なのだ。


私の周りの経営者にも、太っている人が多い。

彼らはみんな、『時間がない。接待だから当たり前。』などという、正当化した理由を持っている。


だが、時間はつくるものだ。忙しい中でも、健康管理はできるはずだ。


筋トレほど論理的思考で臨まなければならないものも珍しい。

筋トレと仕事とを紐解けば、親密な関係性を発見することができるのだ。




仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

2010.07.25 Sunday

インセプション

評価:
ハンス・ジマー
ワーナーミュージック・ジャパン
¥ 2,130
(2010-08-04)

 インセプション


この手の映画はツボである。


ディカプリオの作品を、07年のディパーテッドから、4作品ほど観ているが、

どれも見ごたえのある作品ばかりだ。


今回のインセプションも、実に『わかりづらく』、見ごたえのある作品だった。

その、深層心理に迫る感慨深いストーリーもさることながら、彼の存在感と演技も、

作品を際立たせる重大な要素の一つなのだろう。


話題性の期待を裏切ることのない、秀逸な作品であり、彼の今後の作品から目が離せない。




インセプション

2010.07.23 Friday

鏡の法則

 鏡の法則


『人生は自分を映し出す鏡だ』

そう思っていたら、知人が私にこの本をくれた。

まさに、その通りだという、この本の内容だった。


自分の身の回りで起きていることは、すべて自分の責任。

若くして、そのことを理解できたことは、財産だと思っている。

一言でいえば、ナポレオンの言葉を借りて、こうだ。


『状況?なにが状況だ。俺が状況をつくるのだ。』


子供の教育に悩む知人の親にこの本を貸すと、涙を流しながら本を読んだという。

それだけ、人生において悩みを抱える人に突き刺さる助言をしてくれるのだ。



鏡の法則

2010.07.17 Saturday

借りぐらしのアリエッティ

評価:
セシル・コルベル
徳間ジャパンコミュニケーションズ
¥ 2,000
(2010-07-14)

 借りぐらしのアリエッティ


わくわくした。

心の底から楽しめた。

夏休み、自然、純粋、幻想、音楽。

作品が伝える、そのすべてのジブリの世界が、心に沁みるのがわかった。


特に音楽は、私のツボのど真ん中だった。

CMで聴いて、想像していた音楽の、想像以上を上回ってくれた。


君をのせて、風の通り道、海の見える街、カントリーロード。


私がジブリを通して、永遠に忘れることのない音楽たちの中でも、

アリエッティの音楽は、トップクラスに入る綺麗な音楽だった。



宮崎駿監督も、もうおじいちゃん。長くはないだろう。

彼が亡くなることは、正直考えたくない。

だが、もし彼が亡くなったとしても、彼と共に働いたジブリの後継者たちに、

大いに期待したいと思う。

できることなら、いずれ生まれる私の子供にも、そのまた子供にも、ジブリの世界を

体験して欲しいと心から願うのだ。


今年の夏、素晴らしいジブリ作品に出会えて、心から嬉しく思う。

ありがとうジブリ。

忘れてはならない。ジブリが教えてくれるキモチ。




借りぐらしのアリエッティ

2010.07.16 Friday

ジャスティス。

 
ジャスティス(正義、義)


『義』という言葉の意味は、中国の思想界では絶えず『利』と対比される概念で、

正義、人としてなすべきことの基準の意。

自分の『利(益)』ばかりを守ってしまうことが、自分を守ることではない。


人は、命にかえてでも『義』を守り、貫くことが、本当の意味で自分という存在を、

過去未来永劫において守ることになるのだ。命に代えて、子供の命を救えば、

自分が死んだあとその家族や本人、周りの人は、一生自分のことを忘れないだろう。

自分の悪口を言う人間がいれば、全身全霊で自分をかばい、自分の味方になるだろ

う。それが、『義』を重んじ、自分を守るという、本当の意味だ。


人は、その生きている間に、いい評価を受けたり、褒められたりすることしか考えて

いない者が多い。

それでは、例えいいことをしたとしても、エゴであり、『利』を求めただけの、偽善者だ。

だが、人がその命に代えてでも他人の命を救うという尊い行動がとれたなら、見返り

なしに行動できた人は、『義』を重んじた価値にある人間になりあがり、その人の名

前は一生その救われた人の心に刻まれ、その人の全尊厳はその人によって守られ

るだろう。



『義理』とは、物事の正しい筋道。人として、守るべき正しい道。

『正義』とは、人の道にかなっていて正しいこと。

『仁義』とは、人間が守るべき道徳。

これらを、おろそかにしたら、人間はどうなるか。

人というものは、自分の利益を中心にして考えて生きてしまっては、幸せになれない

ようになっているのだ。


いくら際限なくお金儲けをしようと思っていても、私は最初から寄付や募金やボラン

ティアを考えていた。それは、がむしゃらにお金を荒稼ぎしたいという『利』の反面、

『義』を忘れてはいけないという、人としての心が、親や、恩師たちに植え付けられた

からだと思っている。


何より、『利』より、『義』の方が価値があり、重いということを、知っているからだ。

私の友人は、NPOについては理解できず、自分の利益のことしか考えられないと

言った。

私は、まだまだ未熟だが、そんな彼のためにもいち早く、率先して貢献活動をして

いきたいと思う。



嘘をつき、恩師を欺き、自分の利益を優先してその場逃れする行動は、『利』。

人生の淵で追い込まれた時、どんな処分でもその責任を取ろうと覚悟することは、

『義』を守ることになる。



自分の力で『義』を重んじる、自分の『正義』を貫ける、どこに出ても恥ずかしくない、

立派な『男』になるように、日々努力をしなければならない。


結果としてそれが、自分を守ることに、なるのだから。
2010.07.15 Thursday

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?


在庫商売、黒字倒産、売り上げ至上主義。

実に、この危険性がわかっていない経営者が読むべき本だ。

経営の概念を、根底から考えるために読むべきである本だ。


売り上げ至上ではない、利益(粗利)至上の考え方でなければいけないのだ。

私は幸いなことに、こういう概念を持って経営を始めた。


形(職種)にこだわらない。

税金を抑えたい(節税)。(奉仕、貢献先は自分で決めたい)

実際のさおだけ屋の友人。

粗利主義の上司及び取引先。

目立つ欲望がない(一部上場、大組織、無意味な派手な見栄)。


といういろいろな考え方、環境が、私を自然と粗利至上主義にしていた原因だ。

カナダには、たった一人で毎月粗利2000万を売り上げるサイトを経営する人間が

いるが、私も限界を定めず、自分の限界にチャレンジするつもりである。



さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

2010.07.13 Tuesday

沖縄県 ロワジールスパタワー那覇

沖縄県 ロワジールスパタワー那覇

 rowajil.jpg

清潔感/匂い  ★★★★

種類/クオリティ ★★

解放感/バカンス度  ★★★★★


これはバカンス度が半端じゃない。

さすが沖縄。



このバリ風のサマーベッドでたっぷりとリフレッシュした。


沖縄県 ロワジールスパタワー那覇

2010.07.13 Tuesday

コントラストの原理

 コントラストの原理


外食産業で勝ち組と言われている『サイゼリヤ』のやり方を見て思う。


そもそもサイゼリヤのポリシーに

『より多くの皆様に・健康的でおいしい料理を・毎日食べられる価格・豊かな食文化』

というものがある。

会長である正垣氏も、当時もちろん客の入りに悩まされる時期があった。

そこで正垣は『売上重視』の考えではなく、『どうやったら多くのお客さんに来てもらう

か』ということをメインに考えていった。


商品の値段を10%落としても客は来ない。30%落としてもまだ来ない。ついに正垣は、

70%まで値段を落とした。


すると、次の日から店に前には長蛇の列。

売上、赤字のことなどひとまずどうでもいい。

どうやったらお客さんが来てくれるかということを、見極めんとしたのだ。

当然それだけでは赤字である。しかし、ひとまずの『ビジネスチャンス』は生まれた。

そこから、どうアイディアを駆使し、転ばせるかを、『当てた』ので、サイゼリヤは成功したのだ。


さらにここで、正垣会長が言う言葉にさらにヒントがある。

『安い値で、お客さんを呼ぶことに成功した。もちろんその商品だけでは赤字になる。

でも面白いことに、お客さんというのは、『安い商品だけ』を買って終わりではない。

それと共に、他の商品も買ってくれるんですよ。』


つまり、『290円のミラノ風ドリア』を食べに来たお客さんが、スープや、飲み物や、

デザートを食べ、結果的に会計が1000円以上になるという仕組みなのだ。

こういったことはよく聞くことがあるだろう。


例えば、寿司屋で言えば、一番利益率が低いのは、『マグロ』だという。

マグロだけをひたすら食べられるのは、寿司屋にとって一番痛いのだ。

どこの店でも、そういった売上に関係する仕組みが存在するのだ。



『コントラストの原理』という概念がある。

たとえば、ショップに入り、洋服を選ぶ。なかなかニーズに合った商品が見つから

ない場合、いくら店員に説明をされても、抵抗感が邪魔をし、

なかなか購入する気にはならない。

店員としても、買う気のないコンシューマー(消費者)に洋服を買わせるのは難しい。

しかし、一度『これください』と言ってきたコンシューマーに、『こちらも合わせていかがですか』

とすることは、難易度が低いのだ。

ユーザーの心理としても、一度『買う』と決めて抵抗感がなくなり、財布のひもが緩

めば、『別にそれは買おうと思ってなかった』という商品も、合わせて買ってしまうという現象だ。


8万円のスーツを買う決意→1万円のYシャツを勧められる→スーツに比べ安い→

『それくらいならいいや』と抵抗感なく購入を考える。

これが『コントラストの原理』。


ファストフードでもよく聞くはずだ。

『合わせてポテトはいかがですか?』


いくらハンバーガーが100円だとしても、それだけではお腹いっぱいにならないのだ。

結果、セットであったり、他の商品が売れていく。

だから、『客寄せ』という概念で見れば、それで十分に成功なのだ。

例えばマクドナルドは、無料コーヒーでその客寄せに成功した。



客寄せ、という概念では、インターネットにおけるコンテンツ運営をにも大きな関係がある。

どうやったらより多くのアクセスを稼ぐことができるか。

売上云々ではなく、まずはそれに特化して考えることが先決だということは、サイト

コンテンツでも同じことだ。

勝ち組企業から学んでいこう。




コントラストの原理

2010.07.12 Monday

ハイチの被災後

 
たった今ハイチの衝撃的なニュースを見た。

ハイチの大地震のその後から目をそらしてはいけない。

スマトラのときもそうだった。

四川のときもそうだった。


チリはどうだっただろうか。見ていないが、きっと同じことが起きただろう。


同じ、人間だからだ。

阪神大震災だって、同じだと、あるアンダーグラウンドに棲む男に聞いた。



人身売買、略奪、強盗、強姦、児童性的虐待。

鬼畜としか言いようがないが、彼らは、人間なのだ。

人間の、本性なのだ。


綺麗に生きている人は、自分は下劣な連中とは違う、高潔な存在だと思うつもり

だろうが、それは違う。

そういう状況に、陥ったことが無いだけだ。

彼らと同じ状況に陥った時、彼らとは違う行動を取る自信があるだろうか。

自分がいくら高潔でも、周りの大勢の人がそうじゃない行動を取った時、どういう

行動をとるつもりだろうか。自分だけしなければ、周りを見て見ぬふりをし、それで

高潔だと言えるだろうか。



人間は、いずれは死ぬ。

その運命や、人生は、弱くて、脆くて、儚い。

だから今日もこの言葉を想うのだ。


『どうせ散りゆく運命ならば、咲かせてみせます夢の華。』

2010.07.12 Monday

心のブレーキの外し方

 心のブレーキの外し方


なんというわかりやすさで、かつ衝撃的な本だっただろうか。

私にとってこの本は、それまでの人生で抱えていた『もやもや』をハッキリと明言して

くれ、私の人生を大きく変えなければいけない衝撃的な発見、かつ私の人生を大きく

変えるために、大きな一歩を踏み出す勇気を与えてくれた、一冊である。


特に、『現状維持本能』。これについては、見事に私の人生での悩みのストライクな

助言であり、生涯忘れることのできない感慨深い大発見となった。


この本のレビューを見た私の友人たちが、普段は本を読む機会が少ないはずなのに

も関わらず、『あの本買ったよ』と報告してくれたほどである。

そのくらい、影響を与えてくれるのだ。

読んでいて損はないだろう。



心のブレーキの外し方

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