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『悔いのない人生を。』ランキング

特別 エース『力に屈したら…

1位 天才の仕組み

2位 ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!!…

3位 ウソップ『この一件をウソにする!!!!…

4位 ゾロ『このおれの命一つで!!…

5位 トム『造った船に!!!…




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2010.10.31 Sunday

六本木 華雫

六本木 華雫

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味 ★★★

ビジュアル ★★★

雰囲気 ★★

接客 ★★



ここのもつ鍋の味がなかなかハマってしまう。

店員等の雰囲気は微妙。

めんたい卵焼きは、ゼッピン。



六本木 華雫

2010.10.31 Sunday

仕事ができる人の脳、できない人の脳

評価:
加藤 俊徳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥ 1,575
(2010-01-12)

 仕事ができる人の脳、できない人の脳


脳の仕組みを知ると、私が抱えるたくさんの人生の悩みが解決される。

だから私は、脳科学を学ぶのだ。

例えば、この本が話す『直線脳と迂回脳』。

簡単に、『直線脳』は、耳から聞いた情報を処理するのに、スッと脳に入れて、

スッと処理して、スッと返答する。その情報の流れが直線的であるからそう呼ぶのである。


それに比べて『迂回脳』とは、読んで字のごとく迂回。

聞いた情報を、脳のいろんな場所にぐるぐると回し、(パス回しをするイメージ)無駄

に迂回して処理するから、返答までに時間がかかる。これだけを分析しても、『直線

脳』の人は『ハキハキしている人』、『迂回脳』の人は『優柔不断な人』という人間像

が浮かんでくるだろう。


もちろん、迂回脳のメリットもある。あれこれと考えたり、脳の部位を鍛えたり、アイ

ディアを生みだす時は、迂回脳でぐるぐる考えた方がいい場合もある。

しかし、対人関係になると、ほとんどの場合で直線脳に切り替えた方が、相手の

不快な思いを与えないで済む場合が多いだろう。

軍隊で、隊長の命令に対し、『・・・・自分は・・・えー・・・っと・・・・あの・・・・わ・・わ

かりました!』という隊員と、『イエッサー!!』と即答する隊員とでは、出来の良さ

が天と地ほど違うということがわかるはずだ。

脳から人生を考えるのだ。



仕事ができる人の脳、できない人の脳

2010.10.27 Wednesday

ライオンとカンガルー

 


ライオンが可愛い子供を奈落の底に突き落とすのは、親の決死の愛情だ。

百獣の王、ライオンとしてこの世に生を受けた瞬間から、その一生は波乱万丈が

確定される。強く、たくましく育たなければ、どちらにせよ他の動物たちに命を狙わ

れてしまうのだ。

それならば、いっそのこと親の手で殺してしまったほうがいい、そして、這い上がっ

てきたたくましい子供だけを、ライオンとして育てる。

それが百獣の王の考え方なのだ。 


一方、カンガルーはどうか。

親の袋でぬくぬくと育つ。実にほのぼのしていて、いい。

女性、母親の大半が、カンガルーの考え方に賛同するだろう。

自分の体から生まれた子供を抱いたときは、(どんなことがあってもこの子は私

が守る)と考えるのが、母親としての普通の愛情であり、その愛情はいつの時代

から見ても、不変的な崇高さがあるだろう。


しかし、『守る』というのはどういう意味なのだろうか?

ライオンとカンガルーでは、その守り方も大きく違う。


映画『ヴィレッジ』では、過去に家族を理不尽に失った悲しみを背負った大人たち

が、新しく生まれる子供にそういう思いをさせたくない一心で、小さな村を作り、

その村に移住し、子供をその村で一生を過ごさせるという『愛情』を描いていて、

規範意識を考えさせられるが、

その大人の判断は、常軌を逸しているのか、それとも、真の愛情だと、世界中

から称賛されるのか。


子供を愛していればいるほど心配だ。

閉じ込めておけば社会に汚されない。

そう考えて、自分の子供を束縛する形で『守る』親は、後を絶たないだろう。

父親と母親、男と女、更には各々の考え方で、守り方は違ってくるだろう。


だが、男としてこの世に生まれ、男として人生を貫きたいと覚悟している私が

このことについて話をするのなら、私は、私のやり方で子供を守りたい。

誰だって、ライオンとカンガルーの教育に口を挟まないだろう。

何が正しいかは自分が決める。

私は私の規範意識のもとに人生を生きるだけだ。

2010.10.24 Sunday

エクスペンダブルズ

 エクスペンダブルズ


男でこの映画を観ない人間は、人生を損をしている。

私がアクション映画を好き好んでみない理由は、“ここまでの”アクション映画が

なかなかないからである。


まさに最強。

プレデター、ランボー、トランスポーター、ダイハード、

数々の名作があるが、やはりこれだけの大俳優が集まれば、作品で“物足りない

なにか”を、確実に埋め合ってくれる。

期待にこたえてくれる。

この最強チームを、一話だけで終わらせるのはもったいなさすぎるだろう。


実に、第二作が楽しみだ。



エクスペンダブルズ

2010.10.24 Sunday

ニーチェの言葉 完結

 
約10カ月にわたって書いてきた、ニーチェの言葉が終了した。

全232詩。


自分に、継続する力が身についたことを、切実に感じさせてくれる。


毎日毎日、深遠な言葉と向かいあうことは、心的に清々しかった。


継続は力なり。

コツコツできない私が、コツコツやる習慣を身につけたら、最強なのだ。

2010.10.23 Saturday

シャーロックホームズ

 
シャーロックホームズは、完全に時代遅れという印象がある。

昔の人。

作品を観てもそれは変わらない。

実際の舞台も、馬車の時代。


だが、彼がこの時代に生きていたら、間違いなく超イケてる男だ。

作品は脚色されているとは思うが、理路整然としていて、格闘までもクレバーにこなす。

多くの人が魅了される、男の生き方だ。


2010.10.22 Friday

グリーンゾーン

 
これを観て思ったのは、

言葉が分からないというのは、それだけで対立の原因になるということ。


タイ人やアメリカ人と暮らしたことがあるが、やはり文化の違いはトラブルの原因。

大人になれば、それは戦争という形で出てくるだろう。


なぜ世界はたくさんの国に分かれ、言葉や文化が違うのだろうか。


同じ人間だが、こうも統率がとれていなければ、賢い選択とは言えない。

原始人は、あえてそうしたのだろうか。


いや、それもこれもどれも全部、『人間』という動物が選んだ、選択だ。

2010.10.21 Thursday

お金がお金を生むしくみの作り方

 お金がお金を生むしくみの作り方


投資、不動産収入、会社経営。

資産運用、不労所得、

つまり、『金儲け』を極めたいのなら、必ず見るべき内容である。


例えばマクドナルドの話でいえば、『見つけてもらった』マクドナルド兄弟は、百万長者。

『見つけた』レイ・クロックは、億万長者になった。


『仕事』と、『金儲け』、これは意味がちょっと違ってくる。

こういう先見の明、見識が必要となってくる『金儲け』というものは、私の自己実現には

欠かせない概念なのだ。

10代がこの仕組みへの理解度が『0%』だとしたら、現在は『60%』と言ったところか。

50歳を過ぎても『0%』のままの人もいるから、なるべく早いうちに『100%』まで持って

いきたいと思っている。




お金がお金を生むしくみの作り方

2010.10.20 Wednesday

ウサギとカメ。

 
あまりにも有名なあのイソップ物語を、知らない人はいないだろう。

あの話を一言でまとめると、こんな言葉になる。


『ウサギはカメを見ていた。しかし、カメはゴールを見ていた。』


あの話には実は続きがある。

結果が不服だったウサギが、カメにレースを再挑戦したのだ。

カメは快く受け入れた。


ウサギは家へ帰り、母ウサギに言った。 

『僕のほうが速いんだよ!眠ってなかったら僕が絶対勝ってたんだ!』

母ウサギは言った。

『そう。偉いわね。』 

ウサギ『そうでしょ!偉いでしょ!』 

母『偉いのは、カメさんの方よ』 

ウサギ『え?なんで?』 

母『今度はカメさんと、海で勝負してごらんなさい。』 

ウサギ『海だろうがどこだろうが僕が勝つに決まってるよ!』 


レース当日、カメは得意の泳ぎでぐいぐいウサギを突き放し、あっけなく勝負に

勝ち、こう言った。

『ウサギさん、また勝負しようね。』 


ウサギは家に帰り、泣きながら母ウサギに言った。

『わーん!カメさんずるいよ!海の中だったら、カメさんの方が得意に決まってる

じゃないか!』

すると母ウサギは言った。 

『カメさんはね、いつでもただ自分の出来る限りの精いっぱいの努力をしている

だけなのよ。その勝負が自分は得意とか苦手とか、そんなことはカメさんには

関係ないのよ。あなたも、カメさんを見習って、頑張らなきゃね。』 


ウサギ『・・・。わかった。カメさんに会って、勝負をしてくれたお礼を言ってくるね

!』



人間、自分に向き、不向きというものがある。

しかし、人を見るな。見るべき姿は、己のみだ。

世界に一つとして、同じ花はないのだから。

2010.10.19 Tuesday

プロフェッショナルマネージャー

評価:
ハロルド・ジェニーン
プレジデント社
¥ 1,400
(2004-05-15)

 プロフェッショナルマネージャー


特に私が印象に残ったのは、解説のファーストリテイリング社長、柳井正のコメントである。


『成功したベンチャー企業の経営者は、なぜか業界団単に集い、人脈を広げると

称して、夜の会合やパーティに好んで出席する人が少なくない。

だが、異業種交流会も、お客様や社外の人間と接することの少ない内側の仕事を

している人にとっては、ときには必要だと思うが、やりすぎても効果がないだろう。

『人脈』といっても、その人が自分を信頼してくれるという状況にならない限り、人脈

があるとはいえない。

人脈をつくるには、自分の本業に専念することで信頼してもらうしかない。

本業で結果を出せば、全然知らない人でも、訪ねれば会ってもらえるし、どんな

質問にも答えてくれるものだ。

エゴチズムの真の害悪は、抑制されない個人的虚栄心が高進すると、その本人が

自分自身のエゴの餌食になってしまうことだ。

彼はやがて自分自身がおこなった新聞発表や、部下のPRマンが彼のためこしら

えた賛辞を信じ込むようになる。

そして自分自身と虚栄心の中にのめり込んで、他人の感情への感受性を失ってしまう。

常識も客観性も失われる。

そして意思決定の過程を脅かす厄介者となる。

僕は夜の会合やパーティを遠慮させてもらっている。

僕はずっと失敗を続けてきたが、確実に一勝は挙げた。

それでも『ずっと失敗は続けてきた』という思いの方が僕にとっては強いからだ。

僕がやるべきことは、まだまだ本業に専念することだ。』



このコメントは、そっくりそのまま私の人生で役に立つ瞬間があった。

エゴチズムに支配された、これと状況がぴったり当てはまる取引先の経営者に、

この文章をそっくりそのまま投げつけてやったのだ。


当然、人間は痛いところを突かれると、反発して自己防衛する。

だから、私とその経営者との関係は縁が切れたが、私は間違ったことを言っていない。

とても清々しい心を持って、人生を先に進めることができた。


『利益』の追求のため、『コンコルドの誤謬』を重んじるその人の経営法も、

わからないことはない。

だが、『利益』を重んじすぎ、見失っていたものが、人として大きな損失だったのだ。


周りの人間は皆、その人の評価を高くしていた。『すごい○○がいる。』と。

だが、私や、柳井氏から言わせれば、その人はただの『欲張り』だということだ。

『人間として幸せになるために利益を追求する』はずなのに、いつの間にか、

『他の人間を軽んじ、自分の利益だけを追求する、人間性を失った獣』になって

しまっていたのだから。


まあ、私も同じ経営者。

気持ちは分からないでもない。

経営者は、鬼にならなきゃいけないし、孤独に耐えなければならない。

経営者とは、どれだけその孤高の道を生きる、覚悟が固まっているか

ということにかかっているのではないだろうか。



プロフェッショナルマネージャー

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