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『悔いのない人生を。』ランキング

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2011.07.31 Sunday

世界の北野武

世界の北野武


世界の北野武は、


『俺は、周りが9人白と言ったら、一人、黒と言ってきた。』


世界の北野武

と言った。

彼の異才ぶりは、一目瞭然。

今の世では、石原慎太郎に並ぶ実力者である。




世界の北野武

2011.07.30 Saturday

天才物理学者・アインシュタイン

天才物理学者・アインシュタイン


天才物理学者・アインシュタインは、面倒くさがりの性格から、みすぼらしい服装や

粗末すぎる行動について、改善を求められた時、こう言った。



『肉を買った時に包み紙の方が立派だったら侘びしくはないか?』



天才物理学者・アインシュタイン

彼が物事の”表面”ではなく、”内面”にこそ真実があると見出していたと同時に、

『無知の知』、そして絶え間ない向上心がうかがえるシーンである。



天才物理学者・アインシュタイン

2011.07.29 Friday

天才エジソン

天才エジソン


天才発明家・エジソンは、小学校をたったの三ヶ月で中退だった。

せざるを得なかった、問題児だった。


その独特すぎる感性に、周りからは完全に浮き、孤立したが、

唯一の味方として母親が地下室に実験室を作ってあげたことが、

彼の人生を大きく変えた。


そしてこう言っている。

『99%の汗ばかり強調されている・・・・

99%の汗が実るのは、1%のひらめきを大切にした時なのだ。』



天才エジソン

もし”それ”で通用したとしても、本人のひらめきじゃないんなら、嬉しくはない。

本物主義で、血のにじむ努力が当たり前だと確信しているエジソンの発想は、

楽をして生きていこうとする凡人のそれとは、明らかなる格差がある。



天才エジソン

2011.07.29 Friday

手塚治虫

 
もう一つのヒントは、三谷幸喜が手掛けた名作、『わが家の歴史』の中にある。


手塚治虫のアシスタントをすることになった三女が、自分の作品を担当に渡した

とき、担当は言った。


『…君はもう少し賢い子かと思っていたよ。

いいかい。もう二度とこういう真似をするんじゃない。

…私も昔は漫画を描いていた。

天才の近くにいるとね、自分もできるような気がしてくるんだ。

自分にもできるんじゃないかってね。

…だが、手塚先生と我々との間には、圧倒的な差がある。

わかったね。』



天才の力が、凡人にどれだけ影響を与えるかが垣間見えるシーンである。

2011.07.29 Friday

天才と凡人

 

天才と凡人には、圧倒的な違いがある。


ドラゴンボールで、なぜ地球人はサタンに追従するが、ゴクウの実力を測ることが

できなかったのか。

答えはそこにある。



松本人志 名言


『オリンピックで金メダル獲った奴が一番足の速い奴だと思うなよ。

世の中にはもっと足の速い奴がおんねん。速すぎて見つかれへんだけや。

笑なんて、百人中百人が笑うことは、ほんとうはそんなにおもしろいことではないのだ。

野球のホームランは、誰が見てもホームランだが、

笑のホームランは、気づかれないことが多いから悲しい。』


天才と凡人の違いを紐解いていこう。



2011.07.27 Wednesday

ロングテール

 
これまでのように物理的・時間的なスペースが限られていた時代では、その限り

あるスペースは少数のヒット作に占められ、多くのニッチ商品はごく一部の熱心

なユーザーによって支えられているのみだった。

これを端的に示すのが『80体20の法則』である。


だが、PCとブロードバンドが普及し、アマゾン、グーグル、iTunesなどが登場

したことで、市場のあり方は劇的に変化した。

ニッチ商品の認知、購入機会は爆発的に増加し、全体としては実際に大資本の

メガヒット狙いの商品と対等に張り合えるようになった。

このような経済では、『80対20の法則』は成り立たない。

あるオンライン音楽配信サービスでは、ダウンロード数で上位2割に入らない

残り8割の商品が売上の半分を占め、アマゾンでも『売れない8割』が売上の

3分の1を占めているという。

これらのオンライン店舗では、売れ行き順に商品を横軸に並べ、販売数を縦軸

にとったグラフを書くと、そこには非ヒット商品からなる長い尻尾が現れる。


これこそが『ロングテール』である。




・・ここにとてつもない情報が書いてあるのにスルーするのであれば、

パレートの法則の概念を打ち破るIT時代の波に乗ることはできない。


私もロングテールと向き合って2年が経つが、

今、ようやくこの概念がもつ、強力なパワーを思い知っているのだ。

2011.07.25 Monday

経済成長と共に早まる枯渇の危機4

 
資源の枯渇は、刻一刻と迫ってきています。

世界が資源・エネルギーの持続的な利用を実現するためには、これまでの

資源多消費型の生産・消費スタイルを根本的に見直す必要があります。

そしてエネルギーの利用を持続可能な形に転換することが、先進地域、

発展途上地域、地球上すべての国々に求められているのです。



【コメント】

持続可能な社会や、循環型社会への行動は既に始まっている。

近いうちに、それは当たり前の概念として根付いていることだろう。

2011.07.25 Monday

経済成長と共に早まる枯渇の危機3

 
しかし、このままでは地球がもちません。

現在のところ、発展途上地域の一人当たりのエネルギー消費利用は、先進地域の

それに比べ大幅に少ない状況にあります。

今後、発展途上地域がこれまでの先進地域と同じような経済発展を目指すとすれば、

化石燃料は早晩使い尽くされてしまいます。

そのあとには化石燃料を燃やしたときに出るCO2による温暖化や、

それに伴うさまざまな地球環境問題が残ることになります。


【コメント】

地球がもたないと言われているのに、その感覚を現実に体感してからでないと

わからないのが、人間。

だが、その人間の中でも、想像力をフル回転させている人間はこの問題に向き合う

ばかりでなく、人生の成功と呼ばれる体験もしていることだろう。

2011.07.25 Monday

経済成長と共に早まる枯渇の危機2

 
現在の中国の姿は、1970年代ごろの高度経済成長期の日本に似ています。

つまり、かつて先進国が進めた資源多消費型の生産・消費スタイルにならったもの

です。

すでに経済発展を遂げた先進国が資源枯渇や温暖化問題をもって、中国をはじめ

とする発展途上地域の経済成長を批判することはできないでしょう。



【コメント】

各方面から言われている通り、中国が本当に日本の二の舞になるのであれば、

なんと人間は愚かな生き物なのだろうか。

そう思わざるを得ないだろう。

2011.07.24 Sunday

経済成長と共に早まる枯渇の危機

 
近年のアジア太平洋地域における経済成長は著しく、中でも国土面積が広く、

人口が多い中国、インドの経済発展は目覚ましいものです。

これが世界のエネルギー消費量の増加と関係しています。


特に中国では、エネルギーの消費量が急速に増えています。中国における

一次エネルギーの消費量は、1997年の9,61億トン(石油換算)から2007年

の18.63億トンへと10年間でほぼ倍増しました。

それに伴いCO2排出量は、2000年には第1位のアメリカの約半分だった

ものが、2007年にはアメリカを抜き1位となっています。



【コメント】

40年後の地球は、中国とインドだけで、90億人になることが予想されている。

環境問題を考える際のいわゆる、圧倒的な”ショートヘッド”になるわけだが、

『排出量取引』の概念があるように、”ロングテール”にあたるその他の国が

それを補うぐらいに神経を使えば、それらをまかなうこともできるはずだ。

ということはその代わりに、中国人とインド人とを交えたビジネスモデルを

より一層考えていくべきだろう。




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