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2011.09.29 Thursday

社会・経済 2011 "番外編"

 
企業だけじゃない。

スポーツ、エンタメ、アウトロー、ワールドクラス、

白だろうが黒だろうが、

その全てが、"人間"であり、注目すべきデータである。


誰が、何をした人が、どれだけお金を稼いでいるか、

知っていおいたらヒントを得て、何かのチャンスにつながるかもしれない。



年収

スポーツ界 

"問答無用のサムライ代表"

1ro.jpg
 イチロー
   
 推定32億円


"最年少賞金王"

isikawa.jpg
石川遼
     
 推定15〜20億円     


"日本サッカー界のカリスマ"
honda.jpg
 本田圭佑、長友佑都

推定10〜15億円
   
      

   漫画界   
       
 "漫画界の圧倒的カリスマとして席巻中"    
 onep.jpg
尾田栄一郎

推定約31億円
 (著作権その他含む)


"漫画界の生きる伝説" 
dragon.jpg
鳥山明
     
 推定15〜20億円
 (半永久的)
  



 芸能界   
      
"芸能界の圧倒的な重鎮として業界を席巻"
jyani.jpg
 ジャニー喜多川、メリー喜多川     

 推定9億円(給料のみ)     
 

    "徹底的な節税対策でキャッシュフローの最適化"  
yosimoto.jpg
 吉本興業社長

 数年前売上500億 利益21億 給料不明     
     

"通称『業界の鮫』"
 akb.jpg
秋元康

給料不明
  
プロデューサー、監督、著作権、執筆印税等
 

"その他の実力者"

 バーニング 周防郁雄
201011010902106c4.jpg

 黒い噂が絶えないタブー中のタブー 通称『芸能界のドン』

     
 ケイダッシュ 川村龍夫
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 周防とは幼馴染 通称『業界の静かなるドン』
  
      


SSS級 芸能人

 タモリ・島田紳介(元)・明石家さんま・ビートたけし・みのもんた・ダウンタウン

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推定7〜12億円


SS級 芸能人

・中居正広・木村拓哉・古舘伊知郎・宮根誠司・上田晋也・中山秀征・小倉智明

・織田裕二・福山雅治

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推定3〜7億円

     
 ※副収入、資産、税金対策でキャッシュフローの差に上下
   

 たけしは、芸人、監督、会社、不動産オーナー。

紳介も飲食店、不動産オーナー、黒い交際との金儲け。

みのは、会社オーナー、思いっきりテレビの特権の濫用で広告操作。


このクラスに君臨する猛者は、節税対策が万全。

SSS級には、カルロス・ゴーンを上回る年収の猛者もいるだろう。


      
S級 芸能人

 ・所ジョージ・桜井翔・国分太一・とんねるず・今田耕司・千原ジュニア・恵俊彰

・名倉潤・有田哲平・さま〜ず・キャイーン・ナインティナイン・ココリコ・爆笑問題

・加藤浩次・ロンドンブーツ淳・東野幸治・藤井隆・雨上がり決死隊

・SMAP他3人

tonneruzu.jpg

・天海祐希・竹内結子・仲間由紀恵・柴咲コウ・篠原涼子・綾瀬はるか・ベッキー

・関根親子・小堺一機・堀北真希・新垣結衣・宮崎あおい

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 推定1〜3億円 

 (副収入、資産、税金対策で差に上下)     

 所ジョージ、とんねるずも個人事務所オーナーで収入のマージンが桁違い

くりぃむ、爆笑も独立し、同じく
      


急上昇、A級

ビビる大木、有吉弘行、ピース綾部、テリー伊藤、AKB前田敦子
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※AKB前田敦子は推定2000万。


      

      歌手編 2008年

 1. 8億4257万円 稲葉浩志(B'z)     
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2. 7億6989万円 浜崎あゆみ     
 
3. 7億4703万円 松本孝弘(B'z)     
 
4. 4億6276万円 宇多田ヒカル     
 
5. 4億5289万円 矢沢永吉     
    
EXILE HIRO LDH社長兼EXILEリーダー 推定3億円  hiro.jpg



ここからは世界、


ハリウッド俳優 2010

1. Johnny Depp - $75 million
ジョニー・デップ 56億円
sparow.jpg

2. Ben Stiller - $53 million
ベン・ステイラー 40億円
night.jpg

3. Tom Hanks - $45 million
トム・ハンクス 34億円

4. Adam Sandler - $40 million
アダム・サンドラー 30億円

5. Leonardo DiCaprio - $28 million
レオナルド・ディカプリオ 21億円

6. Daniel Radcliffe - $25 million
ダニエル・ラドクリフ 19億円
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7. Robert Downey Jr. - $22 million
ロバート・ダウニー・Jr 17億円
aian.jpg

8. Tom Cruise - $22 million
 トム・クルーズ 17億円

9. Brad Pitt - $20 million
 ブラッド・ピット 15億円

10. George Clooney - $19 million
ジョージ・クルーニー 14億円


世界の市場を抑えた人間は、一桁スケールが違う。



そして最後に

『総資産』  世界篇     
   
   
『長者番付』     
      
 1位 カルロス・スリム テレフォノス・デ・メヒコ 71歳 メキシコ 6.1兆円     
carloslim.jpg

 2位 ビル・ゲイツ マイクロソフト 55歳 アメリカ 4.7兆円     
bil.jpg

 3位 ウォーレン・バフェット 80歳 アメリカ 4.2兆円     
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 7位 アマンシオ・オルテガ ザラ 74歳 スペイン 2.6兆円     
      
 13位 ステファン・パーション H&M 63歳 スウェーデン 2兆円     
      
 24位 ラリー・ペイジ グーグル 37歳 アメリカ 1.7兆円     
 
24位 サーゲイ・ブリン グーグル 37歳 アメリカ 1.7兆円     
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 52位 マーク・ザッカーバーグ フェイスブック 26歳 アメリカ 1.1兆円     
 facebook.jpg

110位 スティーブ・ジョブス アップル 56歳 アメリカ 7000億円
Ap.jpg



アウトロー編

2009年

701位 麻薬密輸組織 ホアキン・グスマン シナロア 1000億円
hoakin.jpg



メキシコ大統領は、マフィアを長者番付に掲載したことで、

フォーブス誌に大激怒した。




かつて千昌夫の総資産が2000億円を超えていたと言われているが、

不動産資産の資産と、現金の資産とでは、また意味が違ってくる。


金儲けにおいて一番重視すべき点は、


"キャッシュフロー"


つまり、手元に入って、自由に使えるお金が、いくらあるのかどうか、

それに永続性があるかどうか、ということである。


人間は、あらゆる手段と方向から、それを最適化しようと模索する。

道徳心抜きで評価すれば、

人として白であっても、黒であっても、目指す方向は同じだ。


だが、天国にお金は持っていけない。


お金は人間が創った物なのに、それに執着して生きてしまったら、

いくらこの世で猛者と言われようが、

結局は、そのお金の創始者に屈服する形で人生を終わらせる

という考え方もないだろうか。



『お金は"必要"だ。

だが、"重要"では無い。』

by インディアンの諺




2011.09.28 Wednesday

社会・経済 2011年


今の世を生きるヒントが、このデータにある。

例えばこれは、公開されている日本のトップ企業の年収である。


※president調べ

1位 カルロス・ゴーン 日産自動車社長 57歳 9億8200万円

2位 ハワード・ストリンガー ソニー会長兼社長 69歳 8億8200万円

3位 多田勝美 大藤建託前会長 65歳 8億2300万円


10位 松浦勝人 エイベックス・グループHD社長 46歳 4億800万円

25位 柳井正 ファーストリテイリング会長兼社長 62歳 3億円

26位 似鳥昭雄 ニトリHD社長 67歳 2億9700万円

32位 安田隆夫 ドン・キホーテ会長 62歳 2億6800万円


これはもちろん、会社からの報酬のみの数字である。

ちなみに

総理大臣
平均4000万円

宇宙飛行士
平均1000万円


これが、世の中のトップを走る人間が貰う報酬の実態である。



そして下記は、どの大学進学が人生の黄金コースであるかのアンケート結果。

社長になりやすい大学 2011年

1.慶應義塾大学

2.早稲田大学

3.東京大学

4.京都大学

5.中央大学


子供を入学させたい大学

1.東京大学

2.早稲田大学

3.京都大学

4.慶應義塾大学

5.名古屋大学  





まだまだデータは山のようにあり、

このデータだけで物事を把握したつもりになるのは危険だが、


安定か、大出世か。

親も本人も、その決断が人生の大きな別れ道だ。



だが、こういうデータもある。


究極の選択として子供に臨むのは

低学歴だけど高収入  79%
高学歴だけど低収入  21%


これはあくまでも私の個人的な意見に過ぎないが、まず


『安定』

を手に入れた人間など、人類、いや生物史上存在するのだろうか?



安定を追い求めることは、ビル・ゲイツの総資産を追い抜くよりも難しいと思うのだが、

それは私の勘違いだろうか。

それとも、安定を求める人間の勘違いだろうか。


その答えは、東京電力にでも聞いてみるのがいいだろう。



 

2011.09.27 Tuesday

費用対効果が見える広告

費用対効果が見える広告

 AIDAMA、AISASを意識し、PDCAサイクルを回して顕在層はもちろん、

潜在層にも向けた広告を最適化していくこと、そして、

そのレスポンス率を最適化していくことが常に求められる

広告、マーケティング、プロモーションの世界。


それは、時代やニーズを緻密に計算した巧みな心理戦術と、

時として本能に訴えかける単純かつ明快な消費者のニーズに徹底した

アプローチが有効である。


ちょっとした画像の変化や、文言の変化、あるいは口頭で付け加えるだけで、

売上の違いに大きな差が出るプロモーションの世界。


ここを制することが企業としての成功につながっていると言っても過言ではない。

大いに集中し、全力を尽くすべき分野である。



だが当社はまだ、広告費をほぼ1円も使っていない。


『価格、品質、広告で勝負ていたら、お金がいくらあっても足りませんよ』



という本があるが、

広告が無限に行えるのであれば、どんな企業も成功するに決まっている。


だが、広告依存はお金がいくらあっても足りないし、

『広告さえ打てば』という考え方は倫理的な何かに欠けていないかどうか、

注意するべきだ。


得てしてそういう考えの企業は、義利合一のバランスが悪い場合が多い。




あらゆる企業は、過大な広告などしなくてもサービスを買ってもらえる、

愛されるべく本物の企業を目指すべきなのだ。


そうでなければ、どちらにせよ淘汰されるのが世の常である。




費用対効果が見える広告

2011.09.27 Tuesday

モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.


あっという間にメインボスの


"ジンオウガ"


までいってしまったので、

完璧主義の私としては、やったら必ずクリアしなければ気が済まないが、

クリアしてしまったら、そこでやる気をなくしてしまった。。


クリアしちゃうとやる気がなくなるので、クリアを延ばして

クエストをじわじわやっていくのが最近ゲームを長く楽しむコツなのだが、

ゲーマーではないので、終わりがないゲームはやる気が出ない。

ゲーム以外にもやることはたくさんあるからだ。


この類やオンラインにハマるようなゲーマーは、決まって『FF13』を

『すぐに終わってつまらない』と批判するが、私のようにゲーム以外の

趣味もある人間からすれば、あのサイズがちょうどよくて最高だった。


だが、時間が無限にあるように感じた中学時代ならば、

最強の装備を目指して日々没頭してしまっただろう。


とにかくモンハンは面白いということだ。


2011.09.26 Monday

グラデーション法

グラデーション法


 相手が優位な立場にある時、

その相手が”黄色(1万円)”であれば、



”緑(3万円)”を押しつけてもダメだ。


そのままだと『Lose-Lose』は目に見えている。


では、”黄色(1万円)”で折れるのはどうか?

それでは『Lose-Win』。媚を売るのと同じである。


この場合は、”黄緑(2万円)”。


この色にするのが『Win-Win』であり、それが『グラデーション法』なのだ。


交渉においてグラデーション法が有効なケースは、

常である。





グラデーション法

2011.09.26 Monday

スリーデイズ

スリーデイズ
 

アメリカン・ギャングスターの迫真の演技から好きになった

ラッセル・クロウ。

ラッセル・クロウは、やはり芯のある"本物"の男が様になる。


これは私の中では、ブレイブ・ワンに並ぶ名作だ。

法律を超えた人間の真実、家族の愛の深さには、涙なしでは観られない。

涙はこらえたけど。


やはり、今のところ心に響く作品は、広く展開していないものが多い。

その背景にある真実も、この映画のようにシビアな現実なのであろう。




スリーデイズ

2011.09.24 Saturday

失うことを恐れず、厳しさを持て。


例の彼が内省として調べ、私に渡してきたデータを公開する。

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『ADHDの存在と、二次的に鬱についての書き込み』


辞めた会社の上司に言われたのがキッカケでした。

それは、顧客の来店状況を簡単にまとめ、来店理由等をパーセンテージ化して、

表に纏める作業を任された時でした。


会議で使いたいとのことで、期限が決められていたのですが、

これがどうにもはかどらず、結局期日に間に合いませんでした。

(少しずつ進めていて、前日会社に泊り込んでまでやったにも関わらず)


そして、なぜ仕上げなかったのか?やる気が無いのか?と問い詰められました。

やる気がなかった訳じゃない。でも、仕上げられなかったのも事実。

何と言っていいか分からず、その場に30分位立ち尽くしてしまいました
 

これはおかしいということで、上司に連れられ、診療内科に行きました。

この時は鬱の診断を下されましたが、 その後上司からADHDの事を聞き、

自分で調べて行く内に、

ADHDの存在と、二次的に鬱を併発する可能性を知りました。


これ以前から、仕事に優先順位が付けられないアレをやればコレを忘れる

同じミスを繰り返す空気が読めない等失敗の連続で、事務所内では

完全に使えない奴でした。


なぜ人と同じ様にできないのかが分からなくて、本当に消えたくなる時も

ありましたが、ADHDの存在を知り、自分自身の問題をある程度知る事が

できたのではないかとは思っています。



■これについての社員の感想
 
普段、異常な行動しかとっていない。

他の認識している人の症状とも行動が通じている。

意識しているか、ADDの症状のことを考えていれば行動が変わっていくと

思うので、 客観的に行動を意識していき、症状を意識して出ないようにして

いきます。 


 
これについて、ADD、ADHDの他にも、下記、
 
 コミュニケーション能力の低さ
 
 ■LD(学習障害)・ADHD
 http://www.nginet.or.jp/ngi/kiso/kiso_LD1.html

 LDとは

 「学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、

聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち

特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。


学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると

推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、

環境的な要因が直接の原因となるものではない。」


このように、「中枢神経系の障害を原因とする、学力またはコミュニケーション

の困難」の見られる子どもをLDと呼んでいるが、


例の彼は、LDというよりも、ADD、ADHDに症状がかなり近く、

吃音症、それらと併発して二次的に軽度の鬱病であることが、

高確率で疑わしい。


なぜなら、2年前、あるいは入社当時の3年前から彼は、

結婚、貯金、仕事、友人等、その全ての重要な項目について

『どう考えていて、将来自分がどうなりたいか』

ということについて、今までこれだけの時間があっても、

まだ何もそれについて答えられないのだ。


普段、最低限のことはやって、何とか生きてはいる。

そして私の管理の下で、なんとか

彼よりも能力が高いがモチベーションの低い人間

よりは使える人間にはなっただろう。


だが、一触即発、いつまた甘えが出てトラブルになるかわからない。


次回の『医学』記事で書くが、

この問題の重要参考作品である

『それでも、生きてゆく』



から、

被害者の兄(英太)が、ラストのラスト、ラストショットで、

彼がどういう行動を取ったかを紐解き、明らかにする。


そしてこの一連の話で非常に重要なのは、

私は、彼のこの異常性の症状を全て、入社一年の内に全て掌握し、

ほぼ医学的分析結果に近い助言で、彼に行っていたということだ。


今に始まった話などではなく、はたまた、彼と一年いれば全員がわかった

わけでもなく、

同僚はもちろん、旧友、そして家族までもが、ここまで明確な真実を

把握していなかった。


それを、医者でも教師でもない私が、ほぼ入社してすぐに見抜き、

ほとんどズレもなく(むしろズレはない)、的確に働きかけてきたのである。



今回の冒頭の提出資料はその彼からだが、そこに記されている

『ADD、ADHD、吃音症、二次的に併発する鬱、優先順位』

これら全ては、私の独断での分析結果であり、そしてそれらは全て

医学的見解と、完全一致であった。


なぜかって?


それは、簡単な話だ。



私がこの世の誰よりも、彼と真剣に向き合ったからである。


親友、心友、真友というが、彼の周りにいた友人など、そのどれにも

当てはまらない。ただ欲求を満たし合うだけの、"セフレ"レベルだ。

それぞれの深い事情などどうだっていい。


彼らのことをかばうのであれば、彼らにもまた、事情があって、

他人のことなど構う余裕がなかったのだ。


よく言えば皆も同じく哀れであり、悪く言えば器が小さい連中だ。


そしていくら最愛の家族といえども、その"愛の形"が歪曲していたら

真実は見抜けない。


彼ら家族の名誉の為に詳細は伏せるが、どういう事情にせよ


ただ生きているだけでいい


と育てたのであれば、親を語るな。


指導者として失格だ。





彼らもまた"鬱"の一種だろう。

utsu01.jpg

情けをかけるだけの、"優しさ"がそこにはある。


だが、"優しさ"だけでは、この世を生きていけない。


こういう言葉がある。


『厳しくなければ、生きていけない。

だが、

優しくなければ、生きる資格はない。』




彼らは、優しく、生きる資格がある。


だから後は、このシビアな現実を、この世を、人生を生きる、

厳しさ

だけだ。



失うことを恐れず、厳しさを持て。

想って厳しくして失うのであれば、

それは潔く諦めるのだ。


ライオンは可愛い子供を崖から突き落とす。

這い上がってこれなければどちらにせよ百獣の王ライオンとして、

敵だらけのこの厳しい世を生きていけない。


だったら親の手で殺してしまった方が、まだ諦めがつく。




厳しくなければ、生きていけないのだ。

それが全ての生命の、一生なのだ。





私に厳しくされ会社を去った社員がいるが、私は何一つ後悔を

していない。

だからといって彼の素行を見て見ぬ振りなどできるわけがないし、

言うべきことを言わなければ、本物の信頼関係など築けない。


むしろ、問題から逃げる選択肢を選んだ彼の方が、これからの人生で

後悔の連続が起こるだろう。


小手先の金や栄光を掴むこともあるだろうが、

問題から逃げている人間は、本当に幸せにはなれない。

人間は、"そういう風になっている"のだ。



失うことを恐れず、厳しさを持て。


それが本当の、"優しさ"だ。


2011.09.22 Thursday

あなたは本当に鬱じゃない?


 現実と向き合っていない人、現実逃避が好きな人、たくさんいますよね。

開き直った発言をしてみたり、ゲームにお酒やドラッグ、SEX、

幸か不幸か、現実逃避の手助けをするツールや、同じような人間はたくさん在る。


あなたは本当に鬱じゃない?

touhi.gif



私の中学の旧友についてだが、当時、彼を別に異常だとは思っていなかった。

ただ、学校へ行くのがめんどくさいというゲーム好きの変わり者だと。

当時はまだ、『引きこもり』や『ニート』という概念が浸透していなかったが、

思えば彼は、その症状であった。

hikikomori.jpg

そして数年後、彼は自分の意思で病院へ行き、

軽い『鬱』だと診断された。

illust1321_thumb.gif


将来のことを何も考えられないという状態が続いていた彼は、同じように学校を

さぼっていた友人達が、人生の駒を先に進めるのを見て焦りを感じただろうし、

さすがに長期的に続く自分の脱力感の症状に、異常を感じ、病院に行くことに

したのだろう。


その彼は20歳を超えた後、大学に行き、前に進むことを決意した。


だが、彼はある日の私の電話を出ないと思ったら、もう一年半も折り返しがないし、

別の友人と旅行に行く計画を立てたのに連絡をせず、明らかにその日時を

過ぎたころに、


『あの旅行そういえばどうなった?』


と聞いたりする不可解な心理を紐解けば、彼の

『ホームとアウェイのからくり』

に問題があることが見て取れる。

彼は、自分がアウェイと感じる場所、人間関係を避ける傾向があり、なぜなら、

そこでは、いつものホームで虚勢を張って、何とか周りとやっていけていた自分が

思うように出せず、どうコミュニケーションとればいいかわからないからであり、

そしてもちろんそのままバックレ続けていたら数少ない友人を失うことになるので

とぼけたふりをしてそう発言したのであるし、

彼にはそれが精いっぱいだったのである。


できるだけ、アウェイに行きたくない。

なぜなら、本当の自分が、露わになってしまうから。

その現実を見るのは、辛いから。


こういうことはあなたにはないだろうか?

あなたは本当に鬱じゃない?

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私がよくつるんでいた友人達は、実にそれが疑わしい人間ばかりだ。

私が言いがかりなどする訳がないし、そんなことをしても得をしない。

私は無駄なことを書くほど暇ではない。

だから、もしこの記事を友人が見ているのであれば、一度本気で自分を

内省してみてほしい。


彼らの為に、向き合うのだ。

心でそう思っているのに、伝えない奴は偽善者だ。

私は偽善者ではないし、人生に悔いを残さない。



私の旧友は、本当に自分のことしか考えていない人間が多く、

自分だけが楽しければいいと考えている人間ばかりだ。


エニアグラムで言えば、


7番目の性格、『楽しさを求める人』

の傾向があると思いがちだが、


実際には、『楽しい』と『楽』の違いを理解していない場合が多く、

現実逃避気味の傾向がある。


それは、ただ『不良』だという短絡的な理由だからではなく、

不良の中にも筋の通った人間もいるし、本当に『不良品』のような者も

いる。

私もそうだったから、強くそれが言えるのだ。


私は彼らを傷つけたこともあるだろうが、それ以上にたくさん傷つけられた。

それが何よりのその証拠である。


彼らの中には、いまだにそれを

認めておらず、正当化や現実逃避を続けている人間もいる。



ある日、私は旧友と真面目な話をする機会があり、将来や、人生について

どう考え、どう生き、どう死ぬかという壮大なテーマを基に、

彼らの内省や、パラダイム転換を煽るような、いわゆる

『人生を考えさせる』

話をしようとしていた。


だが、その途中で別の友人が話を割って入ってきて、


『俺は別に一生地元の居酒屋で遊ぶんでいいけどな』


と言い、その向上心溢れる、建設的な私の働きかけを阻止したと思ったら、

続けてこう言い、私と口論になった。


『お前、なんか勘違いしてんじゃねえの?

自分は他の奴らと違うとか思ってんじゃねえの?

なあ、どうなんだよ。それについて答えろよ。』


私は唖然とした。

2年前の彼は、私にそんな口を聞く勇気などなかった。

というか、私にそんな口を聞く人は、先輩にもいなかったし、

その発言は、『勇気』などではなく

ただの、やっかみだった。

この2年に彼の心に何があったのか、あまりの変貌ぶりに失望さえ覚えた。


私は偽善者ではない。

当然こう答えた。


『…その質問に答えるの?違うと思ってるよ。』


私がそう答えたのは、真剣に向き合っている仲間に対し、

嘘をつきたくないからだった。

だが、そんな私の気持ちは汲み取られることもなく、

その後に彼が言い放った言葉など、ただの誹謗中傷だった。


だが彼は、『自己効力感(※図1)』、『セルフマネジメント』という概念や、

アンドリュー・カーネギーの言葉を知らないだけだ。







『自分は生まれながらに他人を支配する人間だと

密かに自分に言い聞かせることによって

人間は計り知れない力を身につけることができる』
by アンドリュー カーネギー





それを知らない彼からすれば、そんな言い方をした私に対し、

そのままでは当然、


(こいつは思い上がった傲慢で勘違いした人間)


と思ってしまったことだろう。


だが、世界の偉人や結果を出した人間達が、


『私は人と違う。必ず人並み以上の結果を出せるはずだ。』


と強く自分を信じていなければ、結果は出せなかった。


そうやって自分を信じたり、信じて自己暗示をかけたりして自分を奮い立たせる

ことを、『自己効力感』、あるいは『セルフマネジメント』というのだ。


だから私はそう答えたのだ。


だが、彼は知らないから、そう解釈はしなかった

もちろん、私の話に聞く耳も立てなかった。

そもそもそのタイミングでのその質問自体が理不尽であるし、

そして、嘘でも7年間に渡り仲間に貢献してきた人間に対し、

前述したような発言や、心にもない発言をし、私を責め立てた。



私は、泣いた。



私が泣いたのは、10年ぶりだった。


私が泣くのは、父親が亡くなった時以来だった。


人一倍、二倍、三倍プライドが高い私が、

泣くのは弱者だと言い聞かせていた私が、

どんな失望、痛み、悲しみ、感動があってもこらえてきた私が、


涙をこらえきれなかったのだ。



それほど、仲間に対して真剣だったし、

その彼の心ない言葉は、私の心に突き刺さった。


ほぼ徹夜の状態で富士山を登山し終わった直後という、

異例の環境が関係していることもあるだろう。


彼はナチュラルハイで、私も衰退しきっていたことも何か関係

あるだろう。


しかし、とにかく私は10年ぶりに泣いたのだ。


大の大人が。

男を突き詰めようとしている男が。

気丈に振る舞うべき経営者が。

偉そうにしている指導者が。

その部下の前で。

強い自分を支えにして生きている人間が。


どれだけその状況が異常で、

どれだけ、その彼の言い放った言葉が異常かが理解るだろうか。



そして彼の誤解を解くために、私が今まで黙っていたことのほんの

一部(親友に殺人教唆をほのめかされたこと、

そして私はその彼の為にその事実を周囲に黙っていた等)を話すと、

彼は黙りこみ、こう言った。


『…本当に…自分の浅はかさを思い知ったというか…。

もう泣かないでくれよ…。』



その翌日彼からのメールにはこうあった。


『本当に悪かった。

俺は自分だけ楽しければいいと思っていた。

そこがお前と違うところだったんだな。


俺はどうすればいいんだ。

先のことを考えられない。

今のことしか考えられない。』



私はそれに対し、当然赦し、いつでも相談をしてくれとメールしたが、

彼は


『俺も頼られる人になりたいから』


と言って、それから音信がない。



彼のことを紐解けば話は長くなるからまた別の機会にしよう。

今回のテーマは、『鬱』だ。


あなたは本当に鬱じゃない?

彼は本当に鬱じゃない?





責任を何かや誰かに転嫁し、時には人を傷つけ、批判ばかりして、

自分を省みず、自分の責任や厳しい現実から逃げ、


自分の将来のことを考えられていない人。

自分の人生のことを考えられていない人。


私の旧友にもたくさんいる。



ある人はこうして中傷し、ある人は酒に逃げ、またある人は血尿などの

症状として、明らかにその人生にサインが出ていることだろう。





私のように、率先して問題にぶつかる人間は、いつも標的になる。


だが、私がこうなったのにもちゃんとした過去があり、理由があるのだ。


こんな私もかつては、

他人の人生にこうしていちいち口出しをしようとしないような、


冷たい人間


だった。

だが、17歳のあの1年で恩師が教えてくれた教えを、

私は守れている。


誤解されることや、批判、中傷されることを恐れずに、

問題にぶつかっていく熱い男にしてくれた恩師たちには、


私は心から感謝している。


あの時背中を押してくれて立ち向かう勇気を持てたからこそ、

私は友人に本を書けたし、

本人の身内も知らなかったような疾病を発見することもできた。


その吃音症の彼も、

ADDやADHDに付随した、『鬱』だという疑いもかなり強まってきた。


次回それについて詳しく書くが、


まず今回、強く言いたい。



『シビアな現実』

を受け入れることから、全てが始まるのだ。


そこから本当の人生が始まるのだ。


一日でも早く、自分の人生を生きよう。


そうでなければ、その人生に悔いを残す。

一度しかない、人生に。




『人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。

人生がいつまでも始まらない事が怖いのです。』

byグレース・ハンセン







自分は、『楽しいことが好きな、楽観主義者だ』

と考えている人。


本当にそうですか?



それをしていたら、


『何も考えずにすむ。悩まないですむ。』


からではなくて?



この記事を読んだ人で、

もし、家庭内の不和や、




コンプレックス、不安、未解決問題、




なにか人に言えない事情を抱えているのであれば、

知人、他人関係なく、私にいつでも相談してほしい。


何年後でも、何十年後でもいい。


必ず、その悩みに全力で答えることを約束する。

(生きてれば…)



現実と向き合って生きていくということは、

一見すると辛いように見えるかもしれないが、


一刀両断しよう。



それは、勘違いだ。




実は逃避して生きていく何万倍も満たされた人生になり、

悔いのない人生を送ることができるということを、私はあなたに伝えたい。



あなたは本当に鬱じゃない?


2011.09.21 Wednesday

モチベーション3.0

 
人類のモチベーションの在り方、バージョンの推移である。


モチベーション1.0=


人類最初のモチベーション。生存することこそが、最大のモチベーション。


モチベーション2.0=


外的報酬と罰を与えられることで構築された、従順型"その他大勢”タイプ。


モチベーション3.0=


自分の内なる声に耳を傾け、常に物事の”主”となり、主体性を持つ。


私はちょうど、モチベーション2.0からモチベーション3.0へのバージョンアップの

選択を迫られた時代に生まれたと言っても過言ではない。


10代、従順に生きていくことに違和感を覚えたと思ったら、

20代、時代は既に『一流大学⇒大企業=成功者』という図式は崩れかけていて、

28歳現在、日本を復興させた先人が築いたGDPは中国に抜かれ、

最新の教育事情というと”学校のチャイムが鳴らない”というのだ。


IT革命、グローバル化社会、新エネルギーにクラウド化。

WEBは"2.0"へ、モチベーションは"3.0”へ。


生きるために必死なのは、1.0から何も変わっていないが、

特に日本のこの時代の3.0とは、戦争も終わり、高度成長を遂げ、

生きるインフラが潤い、エゴが加速したことも原因だと考えるが、

それと同時に、

人類は新たな境地へのバージョンアップに差し掛かっている真っ最中である。


2011.09.20 Tuesday

時間と命と人生と



1位  海外旅行



2位  国内旅行


3位  ゴルフ


4位  高級レストラン・料亭での食事


5位  温泉めぐり

6位  読書

7位  クルーズ旅行

8位  資産管理・防衛

9位  映画

10位 ファッション

11位 海外ロングステイ

12位 自動車


昨年の3月にも日誌を書いているが、このランキングは世界のセレブの、

お金と時間の有効活用のアンケート結果である。


ランキングから、オンの日を全力で過ごせるように、突き詰められて質の高い

オフを過ごそうとする意識が見えてくる。

それも全てが、永続性が狙える内容になっていて、その背景にある考え方が

さすがセレブとして人生を生きている人間の導き出した結果だけあって、賢明だ。


有限の人生や、地球に生まれた奇跡を存分に満喫し、楽しむために、

あるいは、子孫に命を繋ぐという最大の使命を考えたうえでの、

長い長い"時間"との向き合い方として、

どれもが必要不可欠な要素である。



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