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『悔いのない人生を。』ランキング

特別 エース『力に屈したら…

1位 天才の仕組み

2位 ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!!…

3位 ウソップ『この一件をウソにする!!!!…

4位 ゾロ『このおれの命一つで!!…

5位 トム『造った船に!!!…




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2012.06.30 Saturday

クリームスキミング


クリームスキミング


 収益性の高い分野のみに業務を集中させ、いいとこ取りをすること。


また、似ている言葉で、収益性の高い分野だけを選ぶという意味の、

『チェリーピッキング』という言葉もある。













クリームスキミング
2012.06.30 Saturday

演説

 
演説


ジョージ・W・ブッシュが演説でイラクを非難して言った。


『無能で傲慢な指導者のために経済は滞り、

街は失業者で溢れている。


国際社会と協調することなく、周辺諸国に脅威を与えている!

こんなに恥ずかしい国はほかにはない!』



演説を聞いていた人たちは、

なぜ彼がアメリカを批判するのか理解できなかった。





演説
2012.06.29 Friday

ハグワーロ・D・サウロ『笑ったらええでよ!苦しい時は笑ったらええ』

 

ハグワーロ・D・サウロ『笑ったらええでよ!苦しい時は笑ったらええ』








『人生は、自分の思い通りにはいかないんだよ。』



私は何度、親にそう言われてきたかわからない。

その度に私は、"違和感"を覚えていた。


親の想いといえば、こうだろう。

『思い通りにいくと思ってうぬぼれて、

それで試練に直面した時に食らうあの衝撃、あのストレス、


自分は耐えられなかった。

自分は思い上がっていた。

この子達には、同じショックを与えたくない。』


これももちろん、愛があるからのことである。

それは、わかっている。


だが、その背景にあった、『クリスチャンとしての信仰』が、

少し"真理"を、ねじ曲げていた。

それが、違和感の正体だった。


『思い通りにならないから、主(イエス・キリスト)に委ねなさい。

困った時はいつでも、祈りなさい。』


それで、救われる。

(私や、私の周りの大勢の人は、それで救われた。)


そういうメタ・メッセージが、常にあった。



私はこれを生きている限り言い続けるが、

『宗教』とは、それを求めている人には『救い』だが、

一切求めていない人、あるいは、『他の宗教』を持つ人にそれを執拗に勧めるのは、

『嫌がらせ』、ときには、『虐待』にすらなり得る。



親は、何故こう言えなかったのか。


『人生は自分の思い通りにいかないことがほとんどだけどね、

でもそれは逆に、

思いがけない良いことも起こる、ってことだからね。


何かあるたびに、

上を向きすぎる必要も、下を向きすぎる必要もないってことだね。

前だけ向いて、生きていけばいいんだ。』





あの国民的アニメ、『ドラえもん』で、

珍しく夕暮れの教室で落ち込んで、自分の将来に悲観的になっているのび太を見て、

担任の教師は、いつになく優しい口調で、言った。



『野比、

人間はなんで、目が前についているか知ってるかい?


それはね、

前を向いて生きていくためなんだよ。』






















ハグワーロ・D・サウロ『おめぇチビのくせに色々苦しそうだで

笑ったらええでよ!苦しい時は笑ったらええ』


ロビン『苦しいのに笑ったらバカみたい……』


サウロ『んな事ねぇよー デレシシ』




ロビン『デレシ!!』










この矛盾だらけで、理不尽な、混沌とした儚い人生。

それを、『儚い』と考えるか、『尊い』と考えるか。


その選択肢は、全ての生命に与えられている。



そしてこういう話の締めくくりのとき、

いつでも引き合いに出すつもりの言葉が、これだ。




『刑務所の鉄格子の間から

二人の男が外を見た。





一人は泥を眺め、

一人は星を眺めた。』









ハグワーロ・D・サウロ『笑ったらええでよ!苦しい時は笑ったらええ』

2012.06.28 Thursday

早く飛びこめ!

 

早く飛びこめ!





ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。

船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、

指示しなければならなかった。


船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。



アメリカ人には『飛びこめばあなたは英雄ですよ』


イギリス人には『飛びこめばあなたは紳士です』


ドイツ人には『飛びこむのがこの船の規則となっています』


イタリア人には『飛びこむと女性にもてますよ』


フランス人には『飛びこまないでください』


日本人には『みんな飛びこんでいますよ』




早く飛びこめ!
2012.06.28 Thursday

ゲンゾウ『意義のない戦いもある!!金で解決できる問題もある!!』

 

ゲンゾウ『意義のない戦いもある!!金で解決できる問題もある!!』



男も女も、"力"があれば、ある程度の問題は、

それでねじ伏せることが出来る。


だが、

いくら百戦錬磨の腕力や、権力に自信があっても、

一人身のときと、守るべき存在がいる時、

例えば、

生まれたてで溺愛する子供を連れているときとでは、

"状況"が違う。



つまり、時には、

『負け逃げ』

が必要なときだって、人生にはあるのだ。










ゲンゾウ『意義のない戦いもある!!金で解決できる問題もある!!』




『負け逃げ』が、"勝ち"。


つまり、

Win-Winというが、

何がWin(勝ち)で、何がLose(負け)なのか、

そういう状況に直面する前に、

内省しておく必要がある。








ゲンゾウ『意義のない戦いもある!!金で解決できる問題もある!!』

2012.06.27 Wednesday

青いキリン


青いキリン
 






ある酔狂な大富豪が言った。

『もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう』


それを聞いたそれぞれの国の人たちはこんな行動をとった。


イギリス人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた。


ドイツ人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、図書館へ行って文献を調べた。


アメリカ人は、軍を出動させ、世界中に派遣して探し回った。


日本人は、品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンをつくった。


中国人は青いペンキを買いにいった。




青いキリン

2012.06.27 Wednesday

ガン・フォール『戦争時の"英雄"も 生きる時代を間違えれば"人殺し"でしかない』

 

ガン・フォール『戦争時の"英雄"も 生きる時代を間違えれば"人殺し"でしかない』



人間にとって、絶対的なルールにさえ見える、

『人を殺してはいけない』

ということでさえ、

時に、合法化される。


それが、違法も合法も、今よりももっと不明確で、混沌で、

科学の進歩も、宗教の智慧も、見える世界もうんと小さく、狭い頃であれば、

当然今とは全然、ルールが違う。


戦国時代の"力"の証として、

今の世で相手の生首を取ったり、

髑髏で酒を飲んだりすれば、

『異常者』扱いである。



『人間が、どこまでやっていいか』、

『命を、どう使い切ればいいか』、


それは人間が生きている限り、恒久的に抱え続けるテーマである。






そういうことを考えられている人は、

人を、"一元的"には見ない。

※一元的…さまざまな事物が根源を一つにしているとみえるさま。








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ガン・フォール『戦争時の"英雄"も 生きる時代を間違えれば"人殺し"でしかない』







なぜならそういう人は、

人間が恒久的に未熟で、その人間が決めたルールや、評価など、

刹那的なものに過ぎないということを、知っているからだ。



だが、この世には、『不変的』なものもある。

そういう人は、

『変化』と『不変』を、その目で見てきた。

だからその『不変的』なものを見破る"力"が、群を抜いている。


だから、見誤らない。

"周りの意見(その他大勢の刹那的な評価)"になど、流されない。


自分の目で見て『不変的』な何かを感じれば、

それを信じて、疑わない。





ガン・フォール『戦争時の"英雄"も 生きる時代を間違えれば"人殺し"でしかない』

2012.06.27 Wednesday

ネイビーシールズ

 
ネイビーシールズ

seals.jpg

NAVY SEALsとは、アメリカの特殊部隊。

SEがSEA(海)、AがAIR(空)、LがLAND(陸)と、

陸海空のアルファベットの頭文字から取られており、

アザラシ(海豹 英語でSeal)を掛けたものでもある。


これは、本物の隊員たちが演じたフィクションだが、

フィクションとはいっても小細工のような演出はない。


する必要がないのだ。

彼らのミッションそのものが、一つの映画に匹敵する。


一流の、無駄のない動きには、男なら誰もが魅了される。

作中では当たり前のように、何も触れられないが、

一人がミッションの交渉をしている時、

その他のメンバーの動きが半端じゃなかった。


ガムをくちゃくちゃやりながら、

銃をひけらかして威圧している、どこかの映画に出てきそうな三流の人間などいない。

全員が、"最適な配置"につき、"最適な方向"を見て、

"あらゆるケース"に対応できるよう、

気を緩めないのだ。


これは皆が、『自分が今、何をやるべきか』といことを、

熟知しているからできるのだ。



私も以前、不良相手と喧嘩していてこっちが圧倒的に有利なとき、

思い上がった連れの友人が、その有利な状況に溺れ、

ヘラヘラと弱い者いじめのようなテンションで、

相手の不良を、"無駄に"いびりだしたとき、

それをやめさせた。


別の友人には公園の入り口付近で見はりをさせ、警察対策をさせた。

そのときの私の心情とはまさに、

彼らと同じようにミッションを完璧に遂行させる、『一流思考』があった。


だが、所詮、無計画で無責任の不良の世界には一流などおらず、

周りにそれを求めてもついてこれる人間がいなかった。

だから、彼らのような動きを見ると、うずうずする。



仕事でもスポーツでも、

"一流"を目指す人間なら、彼らの動きや心の在り方を、

見ておくべきだろう。







Another life

ネイビーシールズ
2012.06.27 Wednesday

お台場 博多長浜ラーメン 田中商店



お台場 博多長浜ラーメン 田中商店

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味 ★★★

ビジュアル ★★★

雰囲気 ★

接客 ★★




濃厚な豚骨スープがおいしい。

これは減量中じゃなくても

濃厚過ぎて全部食べれなかったと見た。






A gift





お台場 博多長浜ラーメン 田中商店
2012.06.26 Tuesday

シマウマの縞 蝶の模様

 

シマウマの縞 蝶の模様





マクロ(宇宙、時間、心)からミクロ(DNA、粒子)まで、

人生を考えるときはその隅々にまで目を向ける必要がある。


例えば、蝶やシマウマの綺麗で不可思議なデザインから、

目が一つしかない『単眼症』、

指が一本多い『多指症』、

ひいては、『結合双生児』に至るまで、

生命の不思議なデザインは、一体何が起因となっているのか。


エボデボ(進化発生生物学)分野のスーパースター、

ショーン・B・キャロル教授が、DNAレベルのミクロサイズで、

何億年という時間のマクロな単位でそれを紐解き、分析する。



『エボデボ革命の最初の衝撃が明かしたのは、

複雑な形態をした動物は、見かけや生理機能の違いを超えて、

どれもみな共通の

『マスター遺伝子』

という『道具箱』をそなえているということだった。


ハエも小鳥も恐竜も、

三葉虫も蝶もシマウマも人間も、

その胴体や体の器官の形成やパターンづくりを支配する遺伝子群は

同じということなのだ。』


─抜粋



全ての生命にある『マスター遺伝子』が、

何十億個ものDNA配列の方向性の違いによって、

その生命体に適した方向へとスイッチを切り替えて、生命のデザインが創られる。


例えば、蝶の目玉のマークや、

シマウマの縞は、外敵から身を守るための"擬態"が根幹である。

その生命体に必要なDNA配列が、組み立てられるのだ。


DNA配列とは言わば、

家で言えば、『基礎』の部分である。

その上に柱(人格)や、骨組み(人体)ができ、家が完成する。


その『基礎工事』のときに、もし設計上での、想定外のハプニングがあれば、

その家は、設計図通りに建てられるだろうか。



例えばヒツジの『単眼症』ならば、

母ヒツジが『アメリカバイケイソウ』という植物を食べてしまったことで、

それに含まれる『シクロパミン』という物質が、

それを巻き起こしてしまうことが判明している。


妊娠中のアルコールや、ニコチン、もちろん薬物の摂取による弊害が、

どれほど危険なことかが、再確認できるだろう。


『枯れ葉剤』や、『放射能』も、『結合双生児』に深く関係がある。


自分の目には見えなくても、

DNAレベルに、どれだけの影響を与えてしまうかということは、

人として絶対に知っておかなければならない。


残酷な真実ではあるが、この事実を、少年少女が非行に走る前に、

教育していく必要もあるだろう。


実際に少年時代、多くの葛藤を抱えた私でさえ、この事実を知っていたら、

DNAの配列を乱しかねない一切の外部要因に対し、

責任を感じて、慎重に選択したに違いない。




また、

ヒトとチンパンジーの遺伝子は、99%同じだという話は有名だが、



DNAレベルでいうと、実に『3600万DNA塩基体』の違いがあり、

そう考えたらヒトとチンパンジーの圧倒的な違いにも、うなづける。


DNAレベルで言えば、人間の親子以外、つまり他人との違いは、

『300万塩基体』であるという。


同じ種族で、同じ様に見えても、同じにはならない不可思議は、

ミクロのレベルまで落とし込めば、おのずとうなずいてしまう。



現在の地球で現存する動物は、実に何100万種と言われているが、

それでも過去5億年に生誕していた、何10億種という多様性の、

1%にしかすぎない。


我々の一つ一つの小さな行動が、

やがて、この多様性を損なうような取り返しのつかない大きな結果を生むと分かれば、

この世に『大したことはない』と、邪険にする物事など、ないということがわかる。

また逆にこれは、

自分のする些細な善い行いが、大きな結果へと続く確かな一歩

であるということの、れっきとした証なのである。







『科学』と『宗教』は、

長い間対立することが多かった。


科学の発展が今よりもうんと未熟だった頃、

曇天に轟々と鳴り響くカミナリでさえ、神が宿ると言われていた。





例えば、科学と宗教とのバランスが、

科学『0』、宗教『100』だった時代、

この世のあらゆる森羅万象は、『神』による創造だったと考えただろう。







だが、科学『100』、宗教『0』という時代が来た場合、

この世のあらゆる森羅万象は、『科学』によって論理的に説明されることになるだろう。




神学と科学との関係に関心をもっているジョン・テンプルトン財団の

理事長チャールズ・ハーパーが、

最近になって科学誌『ネイチャー』に寄稿し、


『科学の知見が増大しつつある時代にあって、

科学知識の"欠落"に根差した宗教への肩入れは、

そうした欠落が埋まればおのずと萎んでゆくだろう。


現在は進化学に戦いを挑んでいるキリスト教徒たちも

やがては進化学に本気で向き合わねばならなくなる

と発言したという。



ダーウィンの『進化論』を否定する『創造論者』の生化学者、

マイケル・ベーエが出版した、

『ダーウィンのブラックボックス──生化学から進化論への反論』



で、『ブラックボックス』、つまり"不透明で未解明の部分"を武器として突いた

ベーエの論拠の破綻を、進化生物学にも造詣が深い権威ある生物学者、

スコット・ギルバートは、次のように要約している。


『創造論者に言わせれば、進化学と遺伝学を総合しても、

魚が両生類になり、爬虫類が哺乳類になり、霊長類が人類になったことは

説明できないという。

……ベーエは、新しい分類群の創造を遺伝学では説明できないことを

『ダーウィンのブラックボックス』と呼んでいる。


そのボックスを開ければ、神が存在する証拠が見つかると

ベーエは信じているのだ。


しかし、ダーウィンのブラックボックスの中には、単に別のタイプの

遺伝学である発生遺伝学が入っているにすぎない。



創造論者たちは熱くなるあまり、

聖書にある、

『汝隣人に関して偽証することなかれ』

という金言を忘れてしまっているのではないか。


─一部抜粋




ミクロからマクロまで、

この世が"壮大すぎる"故、人間は、その全容の解明に大きな時間や労力、

そして創造を働かせることを、余儀なくされる。


どちらにも偏りがない私が無責任にこのことについて意見をするならば、

もしこの世の全てを科学で証明することができても、

その『科学』自体を、『神』が創造したと言われてしまえば、

この話は永遠に、終わることはない。


そこで私は個人的に、こう考えることにしている。




『何が真実だか知らないが、

それが真実かどうかは、自分で決める。


生きている間にどこまで真実を確信できるかわからないが、

生きている以上、そのことに命を懸けて費やし、

この命を使い切り、

それを、子孫へと繋いでいく。


それが、自分に出来る全てだ。』




こうした一つ一つの問題と主体的に向き合う事が、

自分の人生の、使命だと思っている。










シマウマの縞 蝶の模様


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