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2012.10.31 Wednesday

シュラ『そんなに生きたきゃなぜ弱いっ!!!!』


シュラ『そんなに生きたきゃなぜ弱いっ!!!!』



さんざん『弱肉強食』、『強者生存』ではない、

『適者生存』なのだと言ってきたが、


『適者』とはそもそも、生きるに値する、適する人間のことでもある。


だから例えば、いくら博愛に溢れ、大らかで、棘一つない温厚な人間でも、

生きる能力を備えていなければ、生きることはできない。


数えきれない今までの『人生』の中には、

きっとこういう思いのたけを叫んだ親がいるだろう。


(なぜ、なぜこの子が死ぬのか。

なぜ何の罪もない、優しくて、いつも生きる希望を与えてくれる

太陽のようなこの子が死んで、

悪党は生きているのか。


神は、いないのか。)











 nazeyowai.jpg

シュラ『そんなに生きたきゃなぜ弱いっ!!!!』




恩師の言葉の前半を思い出す。


厳しくなければ生きていけない。

でも、

優しくなければ生きる資格はない。』

by恩師




『厳しい』とは、何も人にビシバシと常に体罰を与え、

ピリピリとして、チリ一つ落ちているだけで激昂するということではない。


『厳しい人』とは、『現実を直視する人』である。

『現実』とは、『厳しい世界』なのである。


現実が厳しい世界なのに、思い上がってそれを軽く見ている人間は、

必ずしっぺ返しを食らう。足元をすくわれる。膨張が弾ける。


切羽詰まった実の家族が、

借金の連帯保証人を迫り、そのまま蒸発することもあるだろう。


うまくいっていた事業や仕事が、

世界情勢や外部要因の影響で、破綻することもあるだろう。


幸せな家庭を築き始めていた矢先に、

最愛の子供が不慮の事故で亡くなってしまうこともあるだろう。



世の中は、『厳しい』のだ。

それを直視して逃げない人こそ、『厳しい人』なのだ。


生きる為には、厳しくもなければ、ならない。





シュラ『そんなに生きたきゃなぜ弱いっ!!!!』
2012.10.30 Tuesday

クロコダイル『負け犬は正義を語れねぇ…!!!せいぜい正義の"話し合い"でもやってろ…!!!』


クロコダイル『負け犬は正義を語れねぇ…!!!
せいぜい正義の"話し合い"でもやってろ…!!!』



"生きる資格"があるのは、

『強者』ではない。

『適者』だ。



だが、

『真理』と『現実』は、必ずしも一致しない。

短絡的にこの世界を見た人間が、

まだまだ『弱肉強食』、『強者生存』だと考えてしまうほどの、

深刻な現実は在る。


生きているのが、

『強者』であり、

『弱者』が力尽きるという深刻な現実が。










クロコダイル『負け犬は正義を語れねぇ…!!!

makeinuseigi.jpg

ここはそういう海だぜ…!!!

てめぇらは基地へ帰って

せいぜい正義の"話し合い"でもやってろ…!!!』





生まれてから当たり前のようにゲーム機があった世代である私は、

人生をゲームに例えることの倫理を慎重に考えた上でこう思う。


例えば、『真理』というものは、

『最高のクリアの仕方』を指し示すものである。


これに従って人生を生きたら、

人間関係、健康、お金、愛、食事、信頼、知性等の、

生きていく上で必要な様々なステータスを十分に満たす事ができ、

悔いのない人生を生きることが出来る。


だが、

ゲームのプレイヤーというのは千差万別。

説明書を読まずに最速でプレイする人も、

途中で投げ出す人も、

裏技を使ってやりたい放題やる人も、

タブー行為をひたすらし続ける人もいる。


そう考えたら、『真理』に沿うような、最高のプレイをする人は、

なかなかいないのだ。


ゲーム機初期の、『ゲームウォッチ』程度のソフトであれば、

バグもなにもなく、やることに制限があるから皆、同じようなプレイを強いられるが、





例えば現在、PS3の『GTAシリーズ』では、

ストーリーそっちのけで通行人を叩き殺すことも、

車を盗んで轢き殺す事も、自由にやっていいことになっていて、


自由度の高い『GTA』になると、

もうプレイヤーは、ストーリーよりもそれ以外の遊び方に夢中になっているのが現実だ。





そして奇しくもこのGTAは、エンターテインメント業界の売上の、

ギネス記録を持っている。

あの、ハリー・ポッターシリーズの最終巻、

『ハリー・ポッターと死の秘宝』を大きく上回り、1週間で5億ドルもの売上を上げたのだ。



人々の本能には、"5つのF"が植えついている。

Fooding.(食欲)

Fighting.(闘争欲)

Fleeing.(逃走欲)

Flocking.(群衆欲)

Fucking.(性欲)


だから人は、脳が発達し、理性が育たなければ、

これらの欲求に支配され、たちまち野獣化してしまうのだ。


ゲームの世界ではそれをいくら暴走させても問題にならない。

だから人は、現実世界よりもはるかに高い確率で、ゲームの世界で暴走する。


『GTA』のギネス記録の背景にある人間心理とは、

人間自体の、本能なのだ。



だが、

確率が低いだけで、現実世界でも暴走する人間はいるのだ。


それは、

私はこの世の、『バグ』だと思う。


バグであり、故障であり、歪みであり、不良だと思う。


つまり、この世には『バグ』もあり、

プログラマーの手が行き届かない場所もあり、

『真理』に沿って生きなくてもいい自由を与えられていて、

どんな宗教、

どんな思想をもって生きていくのも許されるが、


それでも、決して間違えてはいけないのである。




答えは、『真理』にあるということを。


そして、

"生きる資格"があるのは、『適者』だということを。


この世に『バグ』が起きているのは、

この世が自由だからだ。


『バグ』は虚しい。


何を隠そう、私もその『GTA』のプレイヤーの一人だ。


そしていつも必ず思うのは、

(反れる方が、楽だ)

ということ。


ゲームの中で倫理を守り、ストーリー通りにクリアする。

これが一番、難しい。


ストーリーから反れて、やりたい放題やっていた方が、

何も気にする必要もなく、とても楽だ。


だが、どこか虚しい。

みるみるうちに、心が闇に侵され、荒んでいく。


ストーリーを真正面からクリアした時、私は思った。

(まさか、GTAでここまでの感慨深さを覚えるとは思わなかった。)


こうした"感動"は、道に反れていたら味わえなかった。

道を反れる事が出来る、

途中で投げ出す事も出来る、

ストーリーを飛ばす事も出来る中、

挫けず、真正面から向き合って、正々堂々とクリアしなければ味わえなかった。


人生の最高のスパイスである、"感動"を味わえない人生なんて、

生きていて、虚しい。




『バグ』の中に生きる人間は皆、

"本能の強い力"に支配され

ストーリー(真理)から知らぬ間に逸脱し、

ゴールもない、

感動もない、

空虚で歪曲したシナリオの一部として生きる、

哀しく、虚しく、儚い存在なのだ。



もし、今自分が『バグ』の中にいると自覚する人。


自分にプライド(誇り、矜持)があると思うなら、

今すぐ自分で人生の軌道修正をするべきだ。


今からでも十分、間に合う。

そして同時に、

今いる場所からあと一歩道を踏み外したら、

たった一度しかない人生に悔いを残す事になってしまうだろう。


そう。

我々が生きているのは、"やり直しのきくゲーム"ではない。

"たった一度の人生"なのだ。






クロコダイル『負け犬は正義を語れねぇ…!!!
せいぜい正義の"話し合い"でもやってろ…!!!』
2012.10.29 Monday

クロコダイル『弱ぇってのは…罪なもんだ…』


クロコダイル『弱ぇってのは…罪なもんだ…』



この世は『弱肉強食』?




1859年に出版されたイギリスの博物学者チャールズ・ダーウィンは、

『種の起源』で、

"On the Origin of Species by Means of Natural Selection,

 or the Preservation of Favoured Races in the Struggle for Life"

(「自然淘汰(とうた)による種の起原,

すなわち生存闘争において有利である種族が保存されることについて」)

説いた。


大自然の動植物、

人間界の格差社会、

そして『種の起源』。


この部分を表層的に解釈すれば、まるで生命は

『弱肉強食』、『強者生存』で成り立っている。



だが、『種の起源』を紐解くある論文にはこうある。




自然淘汰はとても単純で論理的にやさしい原理であるが、

これほどに誤解されている原理は他にないだろう。

まず、社会ダーウィニズムや弱肉強食とは全く独立であるので、

そのイメージを捨てないと、理解することはできない。


第二に、これと関連して、「生存競争」という言葉がイメージさせる

利己性や貪欲性とも無縁である。


第三に、自然淘汰の作用する単位は、生物個体(細胞または多細胞個体)であり、

種ではない。

種の進化とは、種内のメンバー(生物個体)の適応度が上がっていくことである。

種族維持という言葉が依然として使われているようであるが、

生物の生命サイクルは、種(という全体)を残すためのものではない。

自然淘汰は、種内メンバーが異なる繁殖成功度をもつために生じる。






つまりダーウィンが説いているのは『弱肉強食』、『強者生存』ではない。

『適者生存』なのだ。


これを勘違いしている人は、実に多いという。

私ももちろん、そのうちの一人だった。


そしてまだまだこの誤解が解けない人は、山の様にいるだろう。



このことについてもっと紐解いていけば、

『適者』とは、『環境に適応できる能力のある生命』、というよりは、

単純に『繁殖に有利な生命』であり、

『適者多産』だと言われている。


223hana.jpg


環境の変化に対応できずに、繁殖が不利な状況を打破できない生命は、

絶滅していくのだから、

繁殖が常に有利な状況を築ける生命が、『適者』なのだ。



だがこの考え方でいくと、

『人間が人間本位な考えでその環境を破壊していった場合』には、

どう説明するのだろうか。


その場合、破壊した人間は、刹那的には多少の森林破壊や水質汚染では

絶滅しない。

だが、他の生命は、繁殖が不利な環境を人為的に作られて、

それを打破できずに、絶滅することもあるだろう。


新しく日本の世界遺産に登録された『小笠原諸島』には、

ogasawara.png


島にしか存在しない固有種を守る為に、

世界遺産として守られていくことを喜ぶ半面、

浅はかな観光客が持ち込んだ外来種によって、

その固有種を絶滅させられるリスクを懸念するジレンマを抱えている。


koyu.png


では、

こうした人為的な多種の破壊の場合、

人間が『適者』で、淘汰された生命が『不適者』になるのだろうか。


それが生命においての、

『強い』、『弱い』という識別なのだろうか。





私はそうは思わない。



8000nen_mae.gif






クロコダイル『弱ぇってのは…

yowaitumi.jpg

罪なもんだ…』





では、

もし巨大な隕石が地球に衝突して、

地球の生命がほとんど絶滅したとする。

metubou.jpg

そして、宇宙でも生きていける人間の目では見えない微生物が、

生き残ったとする。


すると彼らは、『適者』になるのだろうか。

生き残る者が『適者』なら、そうなるだろう。



そう考えると、

もはやここでいう『適者』、『強者』など、どうでもよくなってくる。


人間の在るべき姿や、

『強者』、『適者』を紐解いているうちに、

人間が絶滅した後のことを考えてしまっているのだ。


重要なのは、

人間が生きているうちに、

自分達の命の日数のある間に、


どれだけ悔いのない人生を送れるかだと思うからだ。



だが、

強い人ではなく、

適した人。


これについての答えはまるで、18歳の時に恩師からもらった、

あの言葉にあるエッセンスと、よく似ている。




『厳しくなければ生きていけない。

でも、

優しくなければ生きる資格はない。』

by恩師







クロコダイル『弱ぇってのは…罪なもんだ…』
2012.10.28 Sunday

Mr.1『「標的は弱者より消すべし」』


Mr.1『「標的は弱者より消すべし」』


最小限の労力で最大限の勝利を手にすること自体は、賢い選択肢である。


例えば、

レバレッジ(てこの原理)、

デレゲーション(権限委譲)、

草船借箭の計(そうせんしゃくせんのけい)。


これらの真髄にあるものは、知性である。





Mr.1『"殺しの手引"その1

jyakusya.jpg


「標的は弱者より消すべし」』



だが、勝つために手段を選ばなさすぎるのは、

恥である。


例えば戦の時、

敵の女子供老人を捕まえ、暴行し、それを餌にする。


こういうことは往々にして戦では起こり得るが、

人間の尊厳をねじ曲げることだけはやってはならない。


その無念、怨念は一時だけでは、収まらない。

罪のない次の世代、またその次の世代にまで、

負が連鎖する。



争いを連鎖させることは、知性ではない。




Mr.1『「標的は弱者より消すべし」』
2012.10.27 Saturday

クロコダイル『…信頼…クハハ この世で最も不要な物だ』

 
クロコダイル『…信頼…クハハ この世で最も不要な物だ』


私のごく近い人間関係にも、

こういう人間の存在は一人じゃない



自分の部下や、後輩や、従業員や、子供や、生徒に対し、

表面的には『お前らのことをいつも思っている』という風に見せかけ、

実際の本音は自分や、自分の家族だけが良い思いをすることを念頭に置いている。


そしてそれが『勝ち組の王道』だとでも思いあがっている様なふるまい。


こういう人間のことを『偽善者』と言う。


こういう人間が放つそれっぽい言葉を『綺麗事』と言う。


この2つの意味は、

本当はそうは思っていないのに、

自分の私利私欲の目的達成のために、

対象者が喜びそうなことを言って見せることだ。





もちろん私も、

"ごく近い"人間関係で目の当たりにしたことだ。

ショックは隠せない。


だが、

私が焦点を合わせているのはいつだって『真理・原則』である。

『偽善者』ではなくて、『善人』にならなければならないのだ。


『善人』とは、

頭の中で友人の妻や夫とSEXをしたいと思ってしまう人、

戦争が起きている国に行って英雄の死を遂げることはできない人、

途上国に行って彼ら全員の命を助けることができない人、

不慮の事故や不治の病や不可避の天災で家族、子供を亡くしてしまった人、


そういう人間もその対象なのだ。

それらのことは人として自然な思考であり、

人としての運命であり、


倫理的に自分は…とか、

そんなに善人じゃない…とか、

私なんて…と言って、

悪人に成り下がってはならない。


いつだって人は『悪人』、『偽善者』、『善人』になる選択肢を持っているのだ。

『善人』以外の選択肢を取れば、

人間は破綻するようになっている。


少なくとも私の今までの半生では、

それ以外の選択肢を取っている人間が、輝いて見えたことはない。


金は金でも、

メッキじゃ輝かないだろう。


世間じゃ"金"でまかり通っても、

プロの質屋や鑑定士、見る人が見れば所詮価値のない"メッキ"。


純金の輝きには、遠く及ばない。



近かろうが遠かろうが関係ない。



傲慢なガキ大将も、

拝金な経営者も、

利己主義な親も、

偽りばかりの政治家も、


老若男女、近い遠い、低い高い関係なく、


『信頼』を軽んじた人間は、軽蔑する。

そして、破綻するだろう。


自分が撒いた、

『誤魔化せる』と思っていた不備、不具合、不祥事のタネを、

侮辱し、

裏切り、

見下し、

踏みつぶしてきた憎悪の芽に、

刺され、膨張は、弾けるだろう。









クロコダイル『…信頼…



クハハ この世で最も不要な物だ』



私の周りで何人、

信頼を軽んじて、

偽り、欺き、奪い、裏切り、

破滅していった人間がいるだろう。



人の心を、侮ってはならない。

見えないからといって、決して。





クロコダイル『…信頼…クハハ この世で最も不要な物だ』
2012.10.26 Friday

Mr.3『たとえ それが"人の加勢"による賜物であっても勝利とは嬉しいものだ』


Mr.3『たとえ それが"人の加勢"による賜物であっても勝利とは嬉しいものだ』


私には以前、

パトロン(出資者、株主のようなもの)に近い存在がいて、

もちろん決してパトロンそのものではなく、

どっちかというと支援者に近い人間だったが、

(私は自分の上に誰かを置きたくない為)


気に入られさえすれば、

私や私の会社、事業に(それももちろん共同事業に限るが)

お金を出す人間がいた。


それも別に、一人とは限らず、

自分がプライドを捨て拝金者になり、

手段を選ばず持ち前のネアカ的な性格で、

それらの存在に気に入られる選択肢を取ってさえいれば、

私は大勢の人と、多額の金額を動かすビジネスを行っていたかもしれない。

もちろん、ビジネスの倫理的内容は、問わずに。



だが、

私はどうしても自分が、"そいつら"と、

同類だと思うことはできなかった。


いや、"思ってはいけない"と心底が叫んでいたのだ。




私の周りにいる人間には、


『もったいない。』

『お金を出してもらった方が得だった。』

『自分ならそうした。』


などという言葉が飛び交い、

中には、もちろん冗談交じりだが、

対象者が女性の場合、性的関係を持つことも一つの手段だと言う人間もいた。



このブログは別に誰かに見せる為に書いているわけじゃなく、

自分自身の内省の為に書いているものだから書きたい事を書いているが、

それでも、見苦しい私のこの文章を熱心に見てくれている人には感謝する。


あなたにはわかるだろう。


私がそうまでして生きながらえるぐらいなら、

死を選ぶということが。



拝金的な人生を通して私は、

そうした"周りの一切の意見"から、

"自分の心の声"だけに従うようになるのに、

時間はかからなかった。








Mr.3『よかったじゃないカネ…!!

永い決闘に決着がついたのだ




たとえ それが"人の加勢"による賜物であっても勝利とは嬉しいものだ…!!!

違うカネ?』




今私には支援者すらいない。

自分の誇りを決して曲げずに、闘ってきた結果である。


だがそれは逆に、

『悪い虫』一匹たりとも、いないということだ。


今私が人生を費やしている仕事は、

私の周り、全ての人が諦めた事業だ。


支援者もなく、

悪友たちも突き離して、


病人の社員一人の面倒を見ながら、

たった一人で難易度の高いこの仕事が抱える問題をクリアし、確立させることは、

決して"楽"な選択肢ではない。



だが、

"楽"をした延長線上に、

私が望む人生が無いことだけは、明確だったのだ。


まずはここから数えて5年。

そして最低でも一心不乱に10年は戦い続け、

弾み車を回し、

チリを積もらせ、

気がついたらある程度の山になっている。

それこそが、

企業の、人生の在るべく姿だと確信する。



権力や財力になど屈しない。

屈して手に入れた金で、

食べるメシなど美味くないのだ。


私はたった一度の人生を生きているのだ。


自分の人生は、自分で創り上げる。





Mr.3『たとえ それが"人の加勢"による賜物であっても勝利とは嬉しいものだ』
2012.10.25 Thursday

アーロン『生物は みな生まれながらに平等じゃねぇんだよ』

 
アーロン『生物は みな生まれながらに平等じゃねぇんだよ』


人間は、生まれた環境で、大方の運命が決まる。


例えば皇族に生まれた人間は、

一生皇族として生きていくことを余儀なくされる。


ヤクザの息子に生まれた人間は、

負の連鎖を負い、同じような人生を送ることが多い。


これらは当然、生まれた環境が人間を創るという、証拠である。


ある人間は、

五体不満足で生まれ、

ある人間は、

人の10倍の速度で歳を取る先天性の病を持ち、

ある人間は、

衛生面の最低な泥水を笑顔で飲むことを強いられる。




人間は、

妬んだらいいのだろうか。

嫉んだらいいのだろうか。

恨んだらいいのだろうか。

憎んだらいいのだろうか。

羨んだらいいのだろうか。


それとも…






ikimonobyoudou.jpg

アーロン『生物は みな生まれながらに平等じゃねぇんだよ

シャハハハハハハハ!!』






それとも、

この世に生まれたことを感謝し、

自分にしかできない人生を精いっぱい送ればいいのだろうか。



20年以上前の動画で、

山口組のインタビューを撮影したものがあった。


記者『生まれ変わったら、何になりたいですか?』


山口組幹部『…。

そらあ、お坊ちゃんでしょ。


金持ちのお坊ちゃんに生まれたなら、

ヤクザなんかやる必要ないんだから。』







自分達の人生に文句をつけようと思えば、

いくらでもつけられる。


だから世の中、考え方次第なのだ。


この世に勝者、成功者なる者がいるとしたらそれは、

この"儚い"人生に文句を言わずに、

"尊い"人生を生きた人間なのである。









アーロン『生物は みな生まれながらに平等じゃねぇんだよ』
2012.10.24 Wednesday

ROA(総資産利益率)

 
ROA(総資産利益率)



ROAとは、総資産利益率とも言われ、

事業に投下されている資産が利益をどれだけ獲得したかを示す指標。


また、ROAは事業の効率性と収益性を同時に示す指としても知られている。

ROAは、Return on Assttsと英語で表記し、リターン・オン・アセットと読む。



毎月の売上推移を見た時、

右肩上がりになっていない企業は、定額の貯金は出来ても、ROAが低い。

資本がどんどん増えるのにもかかわらず売上が同じだからである。


ROAが低いといろいろ損をする。

外部からは投資価値もないし、

内部としても成長の可能性をすぼめている。


ROAを高めていく経営をすることが求められる。













ROA(総資産利益率)
2012.10.24 Wednesday

ROE(株主資本利益率)

 
ROE(株主資本利益率)



ROE(株主資本利益率)は、企業の収益性を測る指標。

株主資本(株主による資金=自己資本)が、

企業の利益(収益)にどれだけつながったのかを示すもの。














ROE(株主資本利益率)
2012.10.24 Wednesday

カウンターインテリジェンス

 
カウンターインテリジェンス


情報防衛。防諜。スパイ対策。

国外からの陰謀を知性を持って打ちとめる仕事。


たとえば外国のスパイやテロリストが日本国内に入ってくるのを

水際で食い止める。

あるいは侵入してしまった者を監視し、摘発をするといった仕事。

日本ではこのカウンターインテリジェンスを

主として警察の警備・公安機構が担っている。











カウンターインテリジェンス

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